マツダが苦戦している「中国市場」
2025年9月の販売台数が発表されたのでみてみます。
情報元:汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、2025年9月のマツダ車各モデルの販売台数が掲載されていました。
- EZ-60(3,317台)
- CX-5(2,169台)
- EZ-6(972台)
- MAZDA3(543台)
- CX-50(249台)
- CX-30(243台)
2025年9月の1位は「EZ-60」となりました。
予約受注が3万件を超えたという話でしたが、発売月である9月は「3,317台」という結果となったようです。ちょっと肩透かし感はありましたけど、この数値の集計方法がよくわかっていないので何とも言えない。
2位には「CX-5(2,169台)」がランクイン。
内燃機関モデルですけど、かなり健闘していますよね。新エネルギー車が主役な中国でこれはなかなか凄いですけど、値引きも凄いことになっているらしいのでちょっと心配。
3位は「EZ-6(972台)」となりました。
先月まではかなり持ち直していましたが、やはり3桁に戻ってしまいましたねぇ。これは何かテコ入れがないとダメな気がしますけど、直近で「スポーツモデル」を投入していました。個人的にはもっと実用性あるモデルを投入した方が良いのではと思います。
それ以外のモデルは軒並み低空飛行。
CX-30とCX-50に関してはもうダメかもしれませんねぇ。
以上です。
EZ-60が今後は中国市場におけるマツダの主力モデルとなりそうです。
来月の台数が気になりますねぇ。



