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マツダが「小型SUV生産をタイ工場に託す理由」についてを公開しました

マツダ全般
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マツダのメディアサイト「MAZDA MIRAI BASE」

小型SUV生産をタイ工場に託す理由についてを公開していました。

情報元:マツダが未来の小型SUV生産をタイへ託す訳 ―タイに根付いた「ひと中心」の精神―

情報元は「MAZDA MIRAI BASE」です。
こちらでは「マツダが未来の小型SUV生産をタイへ託すわけ」という題名の記事を掲載していました。

理由をまとめてみると以下の通り。

  • マツダとタイは70年という長い間暑い信頼関係を築いてきた
  • タイでマツダ車は大変人気である(品質だけでなく、アフターケアも高く評価)
  • 菖蒲田会長も昔はAAT社長を務め、そこで現地従業員に「品質追求」を教えた
  • その結果、現地スタッフは日本駐在員がほとんどいない工場運営を実現
  • なので、マツダはタイ工場がASEAN市場での「マツダの未来を支えるパートナー」として位置付けている

マツダは他メーカーと比べると海外工場の数は多くありません。
その少ない中でもタイ工場にはかなりの出資をしてきました。その結果、タイ工場で生産する車両も増え、オーストラリアや日本に輸入するという形も出来上がってきました。記事では「信頼関係」や「理念共有」と語っていましたが、ここまで出資した工場を閉鎖するというのはマツダ的にも難しく、タイ工場を如何に生かすかという結果なのかもしれません。

今思えば、CX-3のタイ工場移管はこの計画の事前演習のような感じだったのかもしれませんね。

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