マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
ついに電気自動車モデルが発表されたので、欲望のままにお見積もりしてみたいと思います。
情報元はマツダ公式ページ内「カンタン見積もり」です。
さっそくEVモデルが追加されていたので、恒例のお見積もりをしてみたいと思います。
今回は、2種類のお見積もりを行ってみました。
左:価格控えめプラン
右:欲望のままにプラン
まずは「価格控えめプラン」についてです。
ベースグレードを軸に価格を抑える形でお見積もりしてみました。
■グレード
EV(EV/2WD)
■ボディカラー
ジェットブラックマイカ
■メーカーオプション
なし
■ショップオプション
アクリルバイザー ¥21,560
MAZDAフロアマット(プレミアム) ¥50,380
ナビゲーション用SDカードアドバンス ¥53,899
[デンソー]ETC車載器 ¥32,543
総額が478万円となりました。
ベースグレードを軸としたプランですが、マツダ車の価格帯としてはかなり高額となっています。メーカーオプションなどもないのに凄いですねぇ。ただ、価格だけを見ると「高い」と感じてしまうんですが、実際には非常に充実した標準装備が「MX-30の売り」となっています。ここまでメーカー側で設定してくれるというのは非常にありがたいですよね。
車両本体価格だけを見ると安く感じても実際にアレもコレもとつけていくとなんだかんだでそれなりの価格になるということはよくあるので、これは英断だと思います。
価格比較はこちら
→現行マツダ車を車両本体価格順に並べてみる(2021年01月28日現在)【MX-30 EV MODELを追記】
次に「欲望のままにプラン」です。
■グレード
EV Highest Set(EV/2WD)
■ボディカラー
ポリメタルグレーメタリック(3トーン)
■メーカーオプション
なし
■ショップオプション
アクリルバイザー ¥21,560
MAZDAフロアマット(プレミアム) ¥50,380
セレクティブキーシェル(ポリメタルグレーメタリック) ¥16,500
ナビゲーション用SDカードアドバンス ¥53,899
[デンソー]ETC車載器 ¥32,543
車検証ケース(本革調) ¥3,300
総額が530万円となりました。
マツダ車の中ではかなりの高額な部類に入ります。同価格帯ではCX-8のディーゼルエンジン上位グレードなどが該当するんですが、それよりも高額というのが凄いですねぇ。ただ、他のグレード比較すると数十万円でマツダの先進装備を全部載せ出来るので、EVモデル内では非常にコストパフォーマンスが高いグレードとなっています。
以上です。
まだまだ発展途上の電気自動車ですが、今後価格は下がっていくのか、それともこの価格帯が常識になっていくのか、どういった流れになるのかが非常に注目です。今の価格帯だと非常に手が届きづらいと個人的に感じているので、価格が安くなるか、お給料が上がってくれると嬉しいですねぇ。