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マツダが中期経営計画見直しの詳細を発表、縦置き6気筒エンジンも公開

マツダ全般
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マツダが2021年3月期 第2四半期決算発表しました。

中期経営計画の見直しについても発表されており、これからについてが語らています。

情報元:【MAZDA】決算資料|IR資料

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらの2021年3月期 第2四半期決算発表におけるプレゼンテーション資料内に「中期経営計画見直し」という項目が存在します。

まずは「この先2年」についてです。

画像引用元:【MAZDA】決算資料|IR資料

この先2年間では、主に「ラージ群」についてが掲載されています。パワートレインは直列6気筒エンジン(ガソリン/ディーゼル/X)/AWDとなっており、さらには電動化(プラグインハイブリッド/48Vマイルドハイブリッド)なども投入していく予定となっているようです。

それと「ロータリーエンジンについてはスモール群での展開になる」ことが資料に掲載されていました。

また、この資料では「縦置き6気筒及びプラグインハイブリッド」の写真がちらりと公開されていました。マツダとしては「ちゃんと開発していますよ」というアピールをしたいのかもしれません。

画像引用元:【MAZDA】決算資料|IR資料

写真には「縦置き直列6気筒/縦置き直列4気筒エンジンとプラグインハイブリッド」が掲載されているそうです。

そして「トヨタとの協業強化」が目玉ですね。
マツダ、北米では「トヨタハイブリッドシステムを新型SUVに」、欧州で「ヤリス THSをベースにしたモデル」をOEM受給し販売予定

トヨタのハイブリッドシステムを利用しての環境規制対策を行うようで、これによりマツダの弱点であった部分を補うことが出来るようになりました。

そして、2022年以降ではマツダ単独でのEV専用プラットフォームというのを開発するようです。

画像引用元:【MAZDA】決算資料|IR資料

画像に使用されているが「ロードスター」というのが非常に気になります。この「エレキプラットフォーム」がどのモデルに採用されるんですかねぇ。

最後に、マツダの進捗状況が掲載されています。

画像引用元:【MAZDA】決算資料|IR資料

今後、さらなるデジタル化を進めていき、様々な機能のアップデートを考えているようです。制御技術についてもアップデートを考えているそうなので楽しみですねぇ。

以上です。
簡単ですが、マツダのこれからについてがわかりました。

今回の発表でとてもいろいろなことがわかりましたねぇ。マツダはトヨタの力を借りて2022年以降に本格的な成長を目指しています。今は正念場ですが、ここは何とか生き残り将来につなげていきたいです。陰ながら応援していこうと思います。