最近、急激に中野ブロードウェイに行きたくなりました。
せっかくなのでクルマで行ってみます。
2019年、私の好きなゲーム「SIREN」のイベントが中野ブロードウェイで開催されるということで、この時初めて中野ブロードウェイに行きました。その時に中野ブロードウェイの奥深さに惹かれたんですけど、それ以降、コロナ禍などもあって中野に行くことはありませんでした。
そして最近、自分の中でオタクな部分が全くなくなったなと感じていました。昔のように物事に熱中していたことを思い出したいと思い、どこか「ディープなところ」へ行ってみようと思い始めました。
そこで思いついたのが「中野ブロードウェイ」です。
秋葉原も候補に入っていましたが、最近の秋葉原は全く違う街になってしまっていてガッカリした思い出があるんですよね。ですので、今回は現在の中野ブロードウェイはどうなっているのかを見に行ってみます。
通常だったら電車で行くんですけど、今回は「クルマ」で行きました。
丁度、第三京浜を使用して東京に行ってみたかったんですよねぇ。どれくらいの時間で行くこともできるのかなどのテストをしておきたかった。
というわけで、タフトで中野へ。
第三京浜は相変わらず空いており快適。しかも料金が310円と安いのが素晴らしいですよね(昔は210円だったような?)ただ、玉川ICを下りてからの下道(環七など)がかなり混雑していて、なんだかんだで2時間半くらいかかりました。それと、東京の運転は本当に荒いですし、自転車が縦横無尽にノールックで曲がってくるのがとても怖い。
やっとの思いで中野に到着、
事前に駐車場を調べていたので、中野セントラルパーク駐車場を利用しようと決めていました。しかし、私が到着した頃にはすべて満車になっており、他の周辺駐車場に関してもどこも満車でした。これは困ったとウロウロしていると「サンクオーレ駐車場」が空いていたので止めることが出来ました。
ここの駐車場、ネットで調べた時には最大料金が1600円くらいだったんですけど、実際に確認してみると2400円になっていました。最近、駐車場も最大料金をよく値上げしてますよねぇ。
何とかクルマを止めることが出来たので、さっそく「中野ブロードウェイ」へ。
約6年ぶりに来ましたが、あまり変わっていませんでした。
相変わらず天井が低い感じと3回直通エスカレーターなどなど、かなり複雑な構造で懐かしく興奮していました。
3階エリアも変わっていません。
ただ、宝石店や質屋などがかなり大きくなっており、客層も海外の方が多めとなっていました。どこもこういう現象が起こっているんですねぇ。
少し残念に思っていましたが、4階エリアは相変わらずディープで素敵な場所でした。かなりマニアックなものが販売されているんですが、ここでは昔のアニメや漫画、鉄道関連グッズ、ドール系などなど、秋葉原とは違うディープさがあって歩いているだけで面白い。それと、突然飲食店があったりと一つの建物で色々なものがごちゃ混ぜ感が最高なんですよね。
意外と中野はまだ変わっていなくて安心しました。
ただ、外国人比率は昔よりかなり増えたなという感じはありました。たぶん4階にいる日本人は私と数人くらいだったのではないかと思えるくらいには外国人が多かったです。
それと、この場所をみていると、私も学生時代にこういったディープなお店で働いてみたかったなと思います。怪しいお店のレジをやったらどんな感じなのか、ああいう雰囲気で働けることはあまりできませんからねぇ。学生時代は「大企業、名前の知っている会社が正義」と思い込んでいましたので、今思えばもったいないことをしたなと思います。
色々とグルグル回って満足。
バックトゥザフューチャー関連のグッズがあれば買おうかなと思いましたが、意外とありませんでした。ただ、ポケモン映画「ミュウツーの逆襲」のポスターは購入しようか迷いました。ただ、家で飾るところがないので辞めましたけど。
最後に地下一階にあるテレビで紹介されていた肉まん/あんまん/シュウマイのお店に行ってみたんですけど、どうやら人手不足で大変そうでした。最近、本当にどこも人手不足で大変ですよね。
以上です。
久々の中野ブロードウェイを散策しました。
ここは相変わらずディープでそこまで変わっておらず安心しました。ただ、いつ秋葉原のように時代の変化が訪れるのかはわかりませんので、今あるうちに体験しておくことは大事だなと痛感しました。
私はああいうディープでマニアックな人が少ない空間が大好きです。
できることなら、なくならないでほしいなと思います。





