ここ数ヶ月、悩ませていた問題を解決した話です。
たまにPCのファンが高回転する原因は「Logi Options+」でした。
夏頃から悩まされていた問題がありました。
それは「パソコンのケースファンが異常な高回転を突然し出す」というものです。発生する条件はよくわからず、タスクマネージャーをみてみると、なぜか無駄にメモリを消費していたり、CPUが突然高負荷状態になるということは確認できていました。
いったい何なのかと悩んでいましたが、先日マウスを買い替えた際に「Logi Options+」というソフトについて調べてみると、このソフトが原因だと分かりました。
どうやらこの「Logi Options+」は、かなり致命的なバグが潜在しており、バックグラウンドでパソコンに無駄な負荷を与えて悪さをしているという現象が他の方々でも発生しているんだとか。さらに「Logi Options+ Agent」が悪さをしており、ソフトが起動できないという問題も発生しています。
このソフトが発生しない問題、私のPCでも存在しているんですよね。このソフトが起動しないとマウスの横スクロールとか戻るボタンが作動しなくなるので困った問題でした。
ロジクール公式サポートページを見てみると、起動しない問題は10月29日にリリースされた最新版で解決してると表明していました。
→Logi Options+ Release Notes – Logicool サポート + ダウンロード
しかしながら、最新版「1.97.791262」なんですが、私の環境だとソフト内の「最新かどうかを確認」をクリックしてもダウンロードすることが出来ません。なので、根本的な解決だ出来ないんですよね。
そこで、海外のredditで同じ症状で悩んでいる方々の書き込みを参考にして解決しました。それは「オフライン版Logi Options+」を使用することです。
→Logicool Options+ オフライン インストーラー – Logicool サポート + ダウンロード
こちらをインストールすることで「ファン高回転問題」と「起動できない問題」の両方が解決しました。
ただ不思議なのは、私がインストールしたオフライン版のバージョンは「1.96.781095 」となっており、バグがあったオンライン版と同じバージョンだったことです。どうやらオンライン版のインターネットと接続する部分が何らかのバグを抱えているのかもしれません。
とりあえず、解決して良かった。
ただ、最近のロジクールはあまり評判がよくありません。
個人的にはマウスの使い心地が好きなんですけど、これ以上品質を落としてほしくないと思っています。どこの企業でもそうなんですけど、余計な機能などを要らないので基本性能をシッカリと造りこんでほしいですよね。


