持て余していた「iPhone 15 Pro」
やっと重い腰を上げて「3Dスキャン」に挑戦してみます。
iPhone 15 Proには「LiDAR」というセンサーが搭載されています。
照射した光を対象物に当てて距離を測定する技術となっており、最近では自動車の安全先進装備に採用されていたりと、何かと話題になるやつですよね。
そんな贅沢な装置を使用してみたかったんですけど、iPhoneの純正アプリで使用できる機会って無いんですよねぇ。外部アプリをインストールしないといけないので、ちょっと腰が重くなっていました。
ただ、ずっと気になっていたので試してみました。
今回は「Scaniverse」というアプリを使用しました。最近、あのナイアンテック社が買収したアプリとなっており、無料でスキャンから3D生成が可能となっています。
全くの初心者なので、ものすごく適当に身の回りのものをスキャンしてみました。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=YJGw6SarQNk
パパっとスキャンしただけでこの精度は凄い。
カメラをかざして、対象物のあらゆる角度をスキャンするだけでこのぐらいの精度だったらかなり気軽に使用できそうですねぇ。特にヘイホーのような単純なぬいぐるみだと非常に綺麗にスキャンできていますよねぇ。
逆にタフトはちょっと適当にスキャンしすぎました。
もうちょっとゆっくりとスキャンしておけば、もっと精度が高くなったのかなと思います。
以上です。
今回は小物をスキャンしてみました。他にも建物とか風景をスキャンできるみたいですので、これからの旅のお供に使用できそう。将来的には「3Dで思い出を保存する」ということになるのかもしれません。