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【自作パソコン】ビデオカード「ASUS ROG STRIX GAMING GTX 1650-O4G-GAMING」を購入しました

デジタル
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久々の自作パソコンを堪能しています。

今回は、以前から悩みの種であった「ビデオカードのファン騒音問題」について色々と試してみました。

前回:【自作パソコン計画】「Ryzen 7 3700X」で自作パソコン計画(実際に弄ってみる編)

パソコンを新調して以来「AMD Ryzen 3700X」の魅力のとりこになっています。
非常に快適に作業が行えるので、新調した甲斐がありました。

ただ、そんな新調したPCにも悩みがありました。
それは「ビデオカードのファン」がコントロールできないことです。
当初、新調したパソコンには私が以前から所持していたビデオカード「玄人志向 GF-GTX1650-E4GB/OC/DF」を搭載しており、そのビデオカードは普段からファンが全力回転して結構な騒音をかきたてていました。
音に敏感な私にとっては悩みの種の一つでした。

そこで今回は、ASUS製のビデオカードを試してみました。
「ROG STRIX GAMING GTX 1650-O4G-GAMING」です。

▼製品情報
ROG-STRIX-GTX1650-O4G-GAMING | ROG | ASUS 日本

GEFORCE のGTXー1650を搭載したビデオカード。
なぜ、私は「GTX 1650」に固執するのかはよくわかりません。
程よい価格と性能、そして消費電力が控えめなのが私の心を掴んでいるのかもしれませんねぇ。

この商品の一番の魅力は「ファンコントロール」です。
GPUコアの温度が55℃を下回った場合、ファンの回転を止めることが可能で負荷の軽い場面ではファンの騒音を気にする必要がありません。

1650搭載ビデオカードでファンコントロール搭載&お手頃価格というものがあまりなく、この商品を見つけた時は「コレだ!」と思いました。

私が購入した際の価格は「約1万9千万円」でした。
購入を検討していてネットで調べた時は2万4千円くらいが相場だったので、この価格を見つけた時に衝動買いしてしまいました。

お手頃価格ですが、造りは非常にしっかりとしており、裏面は基盤丸出しというわけでなく、黒色のボードがねじ止めされています。

さらにインターフェースは、「DisplayPort×2 (DisplayPort 1.4)」、「HDMI×2 (HDMI 2.0b)」の合計4ポートと今どきのマルチディスプレイ環境に優しい設計になっています。

私の環境では圧倒的にHDMIなので、2ポートあるのが非常に嬉しい。
DisplayPortって意外と他の商品と競合する割合が高く、その上ディスプレイ側のポートが1つしかないので、なかなか悩ましいと思っています。

ビデオカードの寸法に関しては、特に問題はありません。
他のと大体同じですね。

他のパーツと干渉することはなく、マイクロATXのケースに収まります。

実際に使用しての感想です。
全くもって問題なし、最高でした。
性能は必要十分、一番うれしいのが「ファンの騒音が皆無」な所です。通常時では55℃を下回っているのでファンが回りません。マインクラフトなどのゲームをする際にはたまにファンが回りだすんですが、ほとんど聞こえてきません。

ファンの騒音に悩んでいた人にとっては最適解かもしれませんねぇ。

ただ、欠点もいくつかあります。
まずひとつめは「補助電源」を必要とします。

6ピンの補助電源差込口があります。
GTX-1650の利点でもある「補助電源がいらない」というのがなくなってしまうので、それだったらもう少し上級なビデオカードを購入した方が良いと感じるかもしれませんねぇ。

そして、ふたつめは「LEDが眩しい」です。
このビデオカードは「ゲーミング」という名前を冠しているので光るのですが、ちょっとよくわからない部分が非常に眩しく光ります。

補助電源差込口上に白色のLEDが埋め込まれており、ものすごい光量で光り続けます。このLEDは電源を入れた時からオフにするまで常時点灯しており、さらに光量制御やON/OFFをすることが出来ません。

なので、PCが視界に入る場所に置いてあると非常に目立ちます。
これだけは本当に「必要ない」と感じました。
今度、絶縁テープかなにかを購入して埋めておきたい思ってます。

ただ、商品全体としての評価は「大満足」
これでまた、悩みの種が解決されました。
こうしてひとつひとつ悩みながら解決していくのが楽しいですねぇ。自作パソコンの醍醐味の一つでもあります。

正解がないのがいいですよね。

自作パソコンって面白い。