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MX-30の「プレミアムヴィンテージ人工皮革」は環境負荷低減に貢献している

マツダ全般
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マツダの新世代商品第3弾「MX-30」

内装の「プレミアムヴィンテージ」では、環境負荷低減に貢献しているようです。

情報元:MAZDA MX-30 TOONBEELD VAN INZET MILIEUVRIENDELIJKE KUNSTSTOFFEN

情報元は、マツダオランダのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • マツダは30年以上プラスチックリサイクルの最前線にいる
  • MX-30でもペットボトルをリサイクルした生地を使用
  • マツダは高品質のバイオプラスチックを開発した最初のメーカー

マツダとプラスチックリサイクルは、深い関係があるようです。
1980年後半から研究が続けられており、1992年から中古のバンパーをリサイクルする最初の自動車メーカーとなったそうです。そして、2011年にビアンテで初めて新車のバンパーに使用できる充分な品質の合成樹脂をつくることができる技術を開発しました。さらに、バイオプラスチックの開発が行われ、NDロードスターに初採用された経緯があると説明していました。そして、マツダの新型EV「MX-30」でも内装にペットボトルをリサイクルして製造された再生布が使用されています。

他にも、MX-30のもうひとつの内装「プレミアムヴィンテージ」で使用されている人工皮革は一味違うようです。マツダが自社開発しており、有機溶剤の代わりに水を使用して生産されているので、環境への影響を軽減しています。品質に関しても、精密に制御された厚さのシリコンコーティングを施すことにより、素材に深みと心地よい触感を手に入れているそうです。なので、人口皮革の「本物の皮の代わりとしては不十分」という評価を覆していると記されていました。

一体どんな触感なのか気になりますねぇ。

欧州ではこの夏に発売される「MX-30」
色々と拘りぬかれているようです。
はやく実車をみて触ってみたいですねぇ。