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マツダ新世代EV「MX-30」のチーフデザイナーはCX-3を担当した「松田氏」

マツダ全般
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マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
東京モーターショー2019で世界初公開されました。

そんなMX-30のチーフデザイナーに関してです。

情報元:2019 Mazda MX-30 – Why Mazda’s new EV could actually have a shot in Singapore

情報元は、シンガポールの「CARBUYER」です。
こちらには、世界初公開されたMX-30の開発陣について色々と書かれています。
以前から判明したのは、開発主査が「竹内都美子」氏であることですね。
マツダのテストドライバーなどもされていた凄い方。

そして、気になるチーフデザイナーは「松田陽一」氏だそうです。
松田氏と言えば、「CX-3」のチーフデザイナーを務めていらっしゃいました。
松田氏の経歴が「UMK テレビ宮崎」に掲載されています。

マツダ株式会社 デザイン本部 チーフデザイナー 松田 陽一さん(1月28日放送)|ヒューマン|U-doki|UMKテレビ宮崎

1990年にマツダに入社。
その後、初代MAZDA3やCX-7のインテリアデザインリーダー、その後も2代目MAZDA3やCX-5など様々な車種のデザインを担当されてきました。
どちらかというとインテリアデザイン歴が長そうですね。
そんな松田氏はMX-30で「マツダらしさを強調したかっただけでなく、それを単純化したかった」と情報元の記事で述べています。

次に内装のリサイクル原料やコルクなどの説明にマテリアルデザイナーの「Li Xintong」氏が登場しています。
彼女曰く、コルクを内装に実装するのは大変に困難だったそうです。

画像:MAZDA

内装に使用したコルクは、特殊なコーティングが施されており、毎日使用しても耐えられ、コルク内への水分の侵入を防げるようになっているそうです。
私もコルクのコースターを毎日利用していますが、結構ボロボロになってきてしまうんですが、そうはならないようにコーティングされているんですね。
実際のところの耐久年数が気になるところです。

これで大体の開発陣の顔ぶれが判明しました。
新世代商品群ではそうそうたるメンバーが担当していますねぇ。
今後は竹内氏や松田氏は忙しくなりそうです。