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2040年、スペインではガソリン車やディーゼル車などの販売は禁止されない?

マツダ全般
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欧州では電気自動車への移行が本格化の動きがあります。

そんな中、スペインではこれまでの方針とは少し風向きが変わってきているようです。

情報元:La venta de coches diésel y gasolina no será prohibida en 2040 – Motor.es

情報元は「Motor.es」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 2018年、スペイン政府は2040年までに内燃機関を搭載した車両(ディーゼル、ガソリン、ハイブリッド)の販売を禁止すると発表した
  • しかし政府筋によると内燃機関を搭載した車両の販売は禁止しないと方針を変えた
  • ただ、禁止をしないが電気自動車への切り替えを推進し、2050年にはスペインでは内燃機関を搭載した車両がなくなっているようにしたい
  • 2025年までは電気自動車を支援(購入サポート、インフラ整備など)

スペイン語を機械翻訳で読んだので、間違っている可能性があります。

2018年から2019年頃は「欧州では2030~2040年までに内燃機関を搭載した車両の販売を禁止する」というニュースで持ちきりだったことを思い出します。しかしながら、どうやらスペインでは少しばかり方向転換が行われたようです。

上記の内容が本当だとすると、マツダにとっては追い風という可能性が出てきそうですねぇ。むしろ「SKYACTIV-X」という選択肢は大正解となります。今のうちに内燃機関をさらに進化させて熟成させていけば2030年頃までには他社よりも技術的に有利な立場に行くことが出来そうですねぇ。そうすれば、マツダの読みはズバリ的中となりますね。
凄い。

ただ、将来的には内燃機関がなくなるというのは変わりありません。
そのためにもマツダも電気自動車に力を入れていく必要があります。そこで登場するのは「MX-30」ですが、果たして欧州で受け入れられるのか。
そして、マツダの電動化技術はどういった方向性に向かっていくのかが楽しみですねぇ。