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CX-5とCX-9、CX-30で見る「マツダのデザイン」の移り変わり

マツダ全般
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マツダの新時代が幕を開けました。

今回は、マツダUSAが公開している動画で見るデザインの移り変わりについてです。

情報元は、マツダUSAのYoutubeアカウントです。
こちらではマツダUSAが販売しているSUVを紹介する動画が公開されています。

USAでは「CX5」「CX-9」「CX-30」が導入されており、そのモデルが一堂に会している場面がありました。

画像引用元:Move Forward Confidently – YouTube

第6世代 →CX-9
第6.5世代→CX-5
第7世代 →CX-30

綺麗に隣り合った世代が並んでいますねぇ。
デザインの大きな違いは以下の通り。

第6世代では、ヘッドライトの上、もしくはヘッドライト内に組み込まれている形状。

第6.5世代では、ヘッドライト下に変更されてウイングの長さは短め。そして、ウイング全体の彫りが深くなった印象でフォグランプ周辺が水平基調へ。

第7世代では、ヘッドライト下はそのままにウイングが端まで伸びました。そして、フォグランプはなくなり、水平基調デザインがより強調されています。

こうして並んでみるとわかりやすいですね。
CX-30などの第7世代は、すでにCX-5開発時には考えられており、かなり計画的に段階を踏んでの世代交代を行っているようですねぇ。そうなってくると、CX-5やCX-9などが属する「ラージ群」のデザインも大分前から決まっており、市販化へ向けての開発が進んでいると思われます。

ラージ群は、マツダにとって利益率の高い商品となり、今後のマツダの財政の良し悪しを左右する大事なモデル群となりますので、一体どんな「マツダらしさ」を持った商品になるのか楽しみですねぇ