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世界市場での「セダン」と「ハッチバック」の現状と今後についての話

マツダ
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最近は、世界的にSUVブームが到来しています。

今までのスタンダードだった「セダン/ハッチバック」の現状についてです。

情報元:Sedans, Hatchbacks are Losing Favor with Buyers | CarGuide.PH | Philippine Car News, Car Reviews, Car Prices

情報元は「CAR GUIDE.PH」です。
こちらの記事に色々と興味深い内容が書かれていました。

  • 最近では「SUV」と「ピックアップトラック」を好む傾向にある
  • セダンやハッチバックの販売量は減少傾向にある
  • セダンが生き残るには「電動化」と「デザイン特化」
  • ハッチバックはサイズを小さくすることが求められており、それはSUVも同じで消費者にとって広いSUVを選択する傾向にある
  • ワゴンはSUVと似ている部分が多く、人気を失っている

上記のデータと結論は「JATO」によるものだそうです。
詳細の数値は情報元をご覧ください。
最近のSUV人気に伴い、他のモデルはかなりの苦戦をしているようです。

特に「ハッチバック」と「ワゴン」はかなり厳しいようです。
ワゴンは荷物が多く積めるという利点などSUVと似ている部分が多いですが、車内の広さではSUVには及ばない傾向があることあることから「SUV」に流れているようですねぇ。現在、これらは欧州市場が支えており、アメリカや中国では人気に陰りが出てきているようです。

そして、「セダン」だけは消費者が関心を取り戻すための2つのアイデアが掲示されています。ひとつは「電動化」で、テスラなどが実践しています。そして「デザイン特化」を行うという方法で、これはマツダでも現在進行形で実践されています。

今後は「セダン/ハッチバック」などは、スタンダードではなく、何かに特化したモデルとして進化を続けていくのかもしれません。

時代の変化って本当に移り変わりが激しいですねぇ。
ついていくのがやっとです。