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マツダの「ADD(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ)」のこれまでの試行錯誤についてを考える

マツダ全般
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マツダ車の特徴のひとつ「ADD(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ)」

これまでに色々と表示のデザインが変更されてきました。
それを少しだけ振り返ります。

マツダ車には、いわゆるHUDが搭載されています(一部グレード除く)
そのHUDに表示されるデザインが結構変更されているんですが、ここで改めて表示されたいたものを振り返ります。

元画像:MAZDA

左:フロントガラス投射型ADD
右:コンバイナー型ADD

始めて投入された頃は、フルカラーではありませんでした。
そこからフルカラーに変更され、表示されるものやデザインなどが少しずつ変化していったんですが、個人的に気になるのは「ナビゲーション表示」です。
第6世代の中期から後期に渡ってはすべて速度計の”上側”に表示されていたんですが、第7世代になってからは速度計の”下側”に移動しました。この変化は地味に大きな変化だと思っています。おそらくは表示するべき機能のアイコンが増えた影響で、結果的に一番下側になったのかもしれません。

正直、見え方についてはどちらでもいいんですが、マツダとしては珍しく試行錯誤しているなぁと感じました。こういうのって、個々で考え方が大きく異なるのでひとつの正解を導きだすのは、ものすごく大変そうですよね。
今後もひっそりと大きくデザインが変更されていくのかもしれません。ラージ群ではレクサスが採用している超ワイド型HUDなんてのも搭載されたら夢が膨らみますよねぇ。

おまけに「CX-9」で以前採用されたいたADD表示です。

元画像:MAZDA

当時、個人的にタコメーター表示はとても羨ましかったです。
今はなき、懐かしい代物ですねぇ。