マツダのクルマの挙動を制御する技術「GVC Plus」
何故か「CX-3」は搭載されていないので、本当に搭載されていないのかを調べてみたいというお話です。
前回:マツダ、CX-3の「1.5Lガソリンエンジン搭載モデル」などの商品改良をニュースリリースで正式発表。
以前、CX-3の商品改良が発表されました。
1.5L ガソリンエンジン搭載モデルや外板色「ポリメタルグレーメタリック」の追加、オーナメントやキーデザインの変更など、様々な改良が施されました。
しかし、気になる点もあります。
それは「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」が未だに搭載されていないという点です。ただの記入漏れで実は搭載されているのでは?という深読みをして調べてみました。
まずは各モデルの諸元表です。
こちらはひとつひとつ確認しましたが、現時点(2020年6月3日)で「GVC plus」の記載がないモデルは以下の通り。
- CX-3
- ROADSTER
- ROADSTER RF
そしてもうひとつ、「GVC plus」の紹介ページです。
こちらでもCX-3の記載はありません。
どうやら本当に搭載はされていないようです。
「GVC Plus」は従来のGVCにブレーキ制御が追加され、車両姿勢の安定と安心感のある動きが実現されています。この機能が搭載されていないとなると、多少なりとも乗り味が違ってくるのかもしれませんねぇ。
なぜ「CX-3」に搭載されていないかは不明です。
MAZDA2に関しては、第7世代への移行はまだまだ先ということで追加されたと予想されるので、CX-3は近いうちに第7世代へ移行が近いのでしょうか?
もし、第7世代へ移行したらどんなモデルになるのか楽しみですねぇ。