マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
欧州ではEVモデルがまもなく販売開始されますが、ノルウェーでもレビューが掲載されています。
情報元:Test Mazda MX-30: En av Norges billigste elbiler – dette er dommen
情報元はノルウェーの「tv2」です。
こちらには「MX-30」の試乗レビュー記事が掲載されています。
内容は以下の通り。
- MX-30は249ノルウェー・クローネ(約296万円)で購入できる、最も安い部類に入る電気自動車
- フロントトランクが搭載されていないので収納スペースは少ないが、エンジンを載せることができるポテンシャルをもっている
- 路上ではスポーティな走り、アスファルトでは静かだが荒い路面の場合はロードノイズが聞こえる
- MX-30は走行距離が短いので仕様パターンなどを慎重に考える必要がある、それがマッチするのならば恋に落ちるクルマ
ノルウェーでは「お手頃に購入できる価格」の電気自動車なんですねぇ。欧州でのマツダ車の価格帯がどのくらいなのかは調べていませんが、これもMX-30の一つの利点として売り込むことが出来るのかもしれません。
走りに関しては「スポーティ」と評していますが、これは早く実車で試してみたいところです。日本ではマイルドハイブリッドモデルが登場するので、まだまだしばらく先になりそうですが…。また、ロードノイズに関してはマツダのコダワリが相変わらずに搭載されているようです。マツダは路面状況をドライバーに理解してもらいたいので、ロードノイズを完全にかき消すことをしてきていません。これはMX-30でも採用されているんですねぇ。
欧州では来月からMX-30が到着します。
今後、ますます色々な情報が登場しそうで楽しみですねぇ。