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マツダの各市場における今後投入されるものについて

マツダ全般
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2020年、マツダは創立100周年を迎えました。

今回は、ここ最近に判明している各市場のモデルや技術についてを個人的に書き記してみます。

マツダの新世代が幕を開けて以来、様々なものが投入されました。MAZDA3から始まり、CX-30やMX-30などなど、非常に魅力的なものばかりでした。

そして、マツダも新世代に入りグローバルでの統一化が進んでいるんですが、それでもまだまだ各市場においての独特な戦略などがあるような気がします。なので、私自身がパッと思い浮かんだもの達を一枚の画像にまとめてみました。

※画像内の情報は、2020年8月24日現在

市場を「日本」「欧州」「北米」「アジア」と4つに分け、それぞれに投入される予定などを挙げており、100周年特別記念車に関しては除いています。

★日本
最近では「MX-30 マイルドハイブリッドモデル」の投入が発表されました。他にも「URBAN DRESSER」などの気になるものなどが将来的に投入される予定となっています。すでに投入されているものには「SMART EDITION」など意外と多種多様なものが導入されているんですよねぇ。

★欧州
9月からMX-30(EV)が投入されます。
他にはすでに「M Hybrid」なども投入されたり、「CX-3」には気筒休止が導入されたりとこちらは欧州の環境規制に特化した対策が行われているようですねぇ。

★北米
なんだかんだでテンコ盛りの内容です。
SKYACTIV-Xが投入されない代わりなのか、本当に色々なものが投入されるようなので面白くなってきました。CX-5やCX-9などのラージ群に対しては、まだまだ第6世代で挑んでいく形となったので、MAZDA3/CX-30に如何に世代差をなくしていけるのかが勝負となりそうです。

個人的にはCX-9の「ワイヤレス充電」が気になっています。
2021 CX-9では「ワイヤレス充電器」がエアコン操作パネル下に搭載される。

残念ながら2021 CX-5には搭載されないようですが、CX-9がどこまでラグジュアリーになっていくのかは非常に興味がありますねぇ。

北米専用モデル「CX-X(仮名)」に関してはまだまだ公式の情報はありません。ただトヨタとの部品共有化がより濃くなるモデルだけに、現状のマツダモデルとは異なる特別なモデルになりそうで楽しみにしています。

★アジア
オーストラリアでは新型「BT-50」が投入されます。そして、中国では「独自のEVモデル」が投入される予定で目が離せません。他にもアジア各国では独自の「100周年特別記念車」などを設定するなど、非常にユニークなことが行われています。最近はアジア地域の業績はかなり苦しい状況ですが、上記の投入などで挽回できると良いですねぇ。

以上です。
2020年は色々と苦しいことが続いていますが、マツダは粛々と自らの道を突き進んでいるようですね。これがどうなるかはわかりませんが、マツダが後悔しない道を選んだのならそれが正解なのかもしれません。これからも他人の意見に流されないマツダで突き進んでもらいたいですねぇ。