北米で発表された2021年モデルの「CX-5/CX-9」
両社に高精細なデジタル表示が可能となった360°ビューモニターが搭載されました。
前回:マツダUSAが「2021 CX-5」を発表、10.25インチのセンターディスプレイを搭載
前回、2021年モデルのCX-5が正式発表されました。
マツダUSAのニュースリリースにはこのような記述があります。
New i-Activsense safety features Smart City Brake Support Reverse and Driver Attention Alert join the 360° View Monitor with front and rear parking sensors now updated with high-definition digital clarity.
[機械訳]
i-Activsenseの新しい安全機能「スマートシティブレーキサポートリバース」と「ドライバーアテンションアラート」は、360°ビューモニターに加えて高精細なデジタル画像で更新されたフロントとリアのパーキングセンサーを搭載しています。
こちらの文章はCX-5の最上位モデル「Signature」の部分に掲載されています。新世代マツダコネクトで初搭載された「デジタル伝送方式の映像」を出力できる機能が搭載されたことが改めて確認できました。
また「CX-9」のニュースリリースでも掲載されています。
The CX-9 Grand Touring moves up from the Touring with Touring Premium Package through added peace of mind with new i-Activsense safety features Smart City Brake Support Reverse and Driver Attention Alert join the 360° View Monitor with front and rear parking sensors now updated with high-definition digital clarity.
[機械訳]
CX-9グランドツーリング」は、「ツーリング&ツーリングプレミアムパッケージ」から「i-Activsense」の新機能「スマートシティブレーキサポートリバース」と「ドライバーアテンションアラート」に加えて、360°ビューモニターに前後のパーキングセンサーを高精細デジタル表示に更新し、安心感を向上させています。
こちらでも同じ文章が掲載されています。
現時点では2021 CX-5/CXー9の「360°ビューモニター」を確認できる画像は存在していませんが、これで間違いなくカメラ等も新世代へ移行したことがわかりました。
新世代マツダコネクトのデジタル伝送方式の画像についてはこちら
→マツダの第6世代に「新世代マツダコネクト」が搭載される利点は何か
これは非常に強力な商品改良ですね。
待ち望んでいた方も多いかもしれません。