マツダポーランドが2022年を振り返っています。
ポーランドでは、登録台数は7,218台で市場シェアは1.72%という結果となりました。
情報元は、マツダポーランドのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 新車の登録台数は7218台(前年比2.6%減)となったが、ポーランド全体の新車市場が2021年比で6%縮小する中、ブランドシェアを1.72%に上昇
- 2022年のポーランドにおけるマツダの販売台数のほぼ60%はSUV2つのモデル、2166人が購入したCX-5と、2047人が手にしたCX-30となった
- Mazda6も1004台という4桁の登録台数を記録している
- 「Mazda3」が746台納車
- 最も注目すべきは、わずか4ヶ月で453人に納車されたフラッグシップモデル「Mazda CX-60」
- 残りのモデルの登録台数は、「Mazda2ハイブリッド」(291台)、「Mazda MX-30」(231台)、「Mazda MX-5」(108台)、「Mazda CX-3」(97台)、「Mazda2」(75台)
- Mazda2 Hybridは140台を納入する記録破りのフリート契約を樹立
- 2023年は3列シートSUV「CX-80」を投入する
2022年におけるポーランド市場の結果が発表されています。一番人気は「CX-5」となっており、次いで「CX-30」という結果だったそうです。面白いのが「Mazda6」が3位にランキングしているところですよねぇ。ほとんどの国ではMazda6がランクインすることはありませんが、ポーランドでは根強い人気を誇っているようです。
また「CX-60」も順調のようですね。
利益率が高いと言われているラージ群が売れれば売れるほど、マツダが潤っていくはずですのでこの調子で今年発表される「CX-80」もうまくいくと良いですねぇ。