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MAZDA3(BP)、CX-30(DM)、MX-30(DR)の「キーレスエントリーシステムのバッテリー消耗」について

マツダ全般
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今回は、新世代商品群に搭載されている「キーレスエントリーシステム」に関するお話です。

 

情報元: MAZDA3 (BP), CX-30 (DM) und MX-30 (DR) – Entladene Batterie aufgrund einer in der Nähe befindlichen Fernbedienung für das schlüssellose Zugangssystem Login(直PDF注意)

情報元は、ドイツのCX-30フォーラムです。
こちらには「「MAZDA3(BP)」「CX-30(DM)」「MX-30(DR)」ログインキーレスエントリーシステムのリモコンが近くにあったためバッテリーが消耗する」という題名のTSBが掲載されています。

内容は以下の通り。

▼題名
「MAZDA3(BP)」「CX-30(DM)」「MX-30(DR)」ログインキーレスエントリーシステムのリモコンが近くにあったためバッテリーが消耗する

▼説明
キーレスエントリーシステム用のリモコンが車両の近くにある場合、車両のスリープモードが中断されて、1A以上のバッテリ待機電流が流れ、バッテリが放電するおそれがある。また、マイルドハイブリッドシステムを搭載した車両の場合、顧客が車両やリモコンを操作していないにもかかわらず、リモコンを操作して車両に乗り込むと、車両から音がするという苦情を受けることがあります。
マツダ診断・修理ソフトウェア(MDARS)を装着していない車(欧州市場向けではありません)でも、誤ってウェルカムライト機能を作動させてしまうと、このような現象が発生します。この機能を作動させると、ドアをロックした後に定期的にリモコンをサーチし、ドライバーが車に近づいた時(7m以内)にスリープモードを中断してウェルカムライトを点灯させるように構成されています。これにより、1A以上の電池待機電流が流れてしまう。マイルドハイブリッドシステムを搭載した車両では、電子制御ブレーキユニットのセルフテストによる作動音が聞こえることがあります。

引用元: MAZDA3 (BP), CX-30 (DM) und MX-30 (DR) – Entladene Batterie aufgrund einer in der Nähe befindlichen Fernbedienung für das schlüssellose Zugangssystem Login(直PDF注意)

さっそく「MX-30(DR)」に関するTSBが登場しています。
内容としては。キーレスエントリー搭載車で、リモコンを操作しないのに勝手に車両側のスリープモードが中断されてバッテリーが消耗してしまうというものだそうです。

また、マイルドハイブリッド搭載車の場合では、リモコン操作していなくても車両から”音”がなってしまうだそうです。さらには一部市場のモデル(MDARS非搭載)で、ウエルカムランプが誤作動してしまう問題が発生してしまうそうです。

これまた、予想外の問題が起きていますね。

解決策はMDARSによる操作などが必要なようなので、この問題が発生する場合には販売店などに持ち込む必要がありそうですね。