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電気自動車購入者を対象に最大80万円の補助金を支給することが決定、2021年度に導入予定

マツダ全般
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マツダの新世代商品第3弾「MX-30」

日本では2021年から一般販売が開始される予定ですが、追い風となる政策が登場しました。

情報元:EV購入者に最大80万円の補助金支給へ…現行の2倍、再エネ電力への変更が条件 : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン

情報元は「読売新聞オンライン」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 政府は電気自動車(EV)の購入者に対し、最大80万円の補助金を支給する方針を決めた
  • 2021年度に導入予定
  • 条件は「自宅やオフィスの電気契約を再生可能エネルギー由来の電力に切り替え、EVへの充電設備を整える」
  • 現在、最大40万円の補助金が支給されていたが、約2倍となる欧州を追いかける形となった

最大80万円の補助金はかなり大きいですねぇ。
単純計算で300万円が220万円となる計算なので、手が届かなかったクルマも購入できるチャンスが出てきそうです。

条件としては、再生可能エネルギー由来の電気契約とEV充電設備となっており、単純に補助金の最大である80万円がポンっと支給されるわけではありません。条件次第で補助金の変動があるみたいなので、このあたりの詳細が気になるところですねぇ。

ただ、マツダにとっては追い風になりそうです。
欧州で先行発売している「MX-30(EV)」も順調な滑り出しをしていますし、日本でも2021年に一般販売を予定していますので、一定数の顧客を拡大するには絶好な機会だと思われます。

MX-30(EVモデル)の国内一般販売が決定、価格は「競争力のある価格にしたい」

となれば、販売店のEV充電設備も急務となりそうです。
ここら辺をいかに迅速に行えるかが、経営陣の腕の見せ所だと思うので頑張ってほしいですねぇ。