マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
アメリカではガソリンターボモデルの詳細が発表されました。
情報元:2021 Mazda CX-30 2.5 Turbo: Pricing and Packaging | Inside Mazda
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- SKYACTIV-G 2.5T(93オクタン)では250馬力、320lb-ftのトルク
- SKYACTIV-G 2.5T(87オクタン)では227馬力、310lb-ftのトルク
- AWD(AT)のみで、オフロードトラクションアシストが標準搭載
- グレードは「TURBO」「TURBO Premium Package」「TURBO Premium Plus Package」
- ターボモデルには、18インチブラックアルミ合金ホイール、グロスブラックフロントグリル、ターンシグナル付きグロスブラックヒータードアミラー、リフトゲートとエンジンカバーの「TURBO」バッジ、アルミルーフレール、自動オン/オフLEDヘッドライトとLEDテールライト
■価格は以下の通り
i-Activ全輪駆動 | ||
CX-302.5ターボ | 29,900ドル | 約312万円 |
CX-30 2.5ターボ (プレミアムパッケージ付き) |
32,300ドル | 約337万円 |
CX-30 2.5ターボ (プレミアムプラスパッケージ付き) |
33,900ドル | 約353万円 |
MAZDA3に続いて、CX-30でもガソリンターボエンジン搭載モデルの詳細が公開されました。これで、新世代のSUVモデルでもSKYACTIV-G 2.5Tが搭載されたことによって、非常に多くのモデルで「TURBO」を実感することが可能となりました。
北米の「SKYACTIV-G 2.5T」は、日本国内における「SKYACTIV-X 2.0」の代わりという存在となっているので、現時点では他国に導入されることは難しいのかもしれませんが、アメリカでの売れ行きでは何かが変わるかもしれませんねぇ。