マツダの新世代商品第3弾「MX-30 EV」
北米に今秋投入予定の2022年モデルの取扱説明書をよくみてみます。
北米市場でもマツダの電気自動車が登場します。
今秋登場予定ですが、はやくも取扱説明書が登場していましたので個人的に気になる点を見ていきたいと思います。
まずは「外観」です。
画像引用元:MAZDA
既に欧州や日本でEVモデルが投入されていますが、それらと変わりはなさそうです。2021年商品改良MAZDA3&CX-30であった「センサーの一部省略化」はないみたいですね。
次に「マツダコネクト」です。
画像引用元:MAZDA
こちらには「HDMI」は存在していません。
海外モデルは一貫してHDMIは装備されないようですが、何か理由があるのかもしれません。
次は「スペック」です。
画像引用元:MAZDA
こちらは日本仕様と比べてみました。
微妙に数値が異なっているようです。正直、電気自動車に関してはよくわからないので何とも言えません。
そして、最後に個人的に気になる点です。
画像引用元:MAZDA
MX-30でヘッドレストを「紐を引っ張って倒す」というのは見たことありませんでした。北米版のMX-30ではこうした機能があるんですかねぇ?他の説明文を見る限りは日本仕様などと同じような感じがするので気になっています。
北米では、アラバマ新工場で生産予定のMX-30とCX-5に似た「CX-X(仮名)」が登場予定です。
→ロサンゼルスで新たに「マツダのテストカー」が目撃される
このモデルと関係があるのか気になります。
以上です。
ついに北米でも電気自動車が投入されます。
市場はどのような反応を見せるのかが楽しみですねぇ。