本日、マツダ株式会社が国交省にリコールを届け出ました。
該当車種は「アクセラ」です。
情報元:アクセラのリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
■リコール開始日
令和3年7月2日■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
運転席エアバッグにおいて、モジュールカバーのブランドエンブレムの材質が不適切なため、加水分解により劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時に破損して飛散し、乗員が負傷するおそれがあります。■改善処置の内容
全車両、運転席エアバッグ・モジュールカバーを対策品と交換します。■対象車両
アクセラ
詳細は情報元にて
久しぶりにアクセラに対してリコールが実施されました。運転席のモジュールカバーにあるブランドエンブレムの材質が不適切なため、加水分解で劣化する恐れがあり、エアバッグ展開時に破損した場合に飛散する可能性があるそうです。
エアバッグが作動する機会というのはそうそうにありませんが、万が一の時には非常に危険ですねぇ。アクセラ自体もMAZDA3に変更してから数年たっていますので、それなりに劣化が進んでいる車両がありそうですので、対象車両は速やかに改善処置をした方がよさそうですねぇ。