新たに投入された「CX-50 & CX-60」
現時点で販売されているモデルと寸法を比較してみます。
前回:マツダ車の寸法(全長・全幅・全高)を比較してみる。 : K-BLOG
約3年前にやりました。
それから月日が流れまして、マツダの新世代商品商品が登場したので「CX-50&CX-60」を追加してみたいと思います。
前提条件は以下の通り
- 軽自動車、商用車、OEM車などは除く
- 数値は日本仕様(海外仕様のみの場合は海外の数値)
- CX-4は中国仕様
- CX-9はオーストラリア仕様
- CX-50の数値はインチからmmに換算した数値
- MX-30は入れ忘れました
- 車両の画像の寸法は正確ではありません
- 個人的に調べた数値なのでが間違っている可能性があります
※CX-60の最低地上高(空車時/20インチ)は180mm
自分で作ってて見辛いと感じたので、後日手直ししたのをあげておきます。
さて、本題です。
CX-50とCXー60を追加して感じたのは「今までのマツダになかったサイズを埋めた」です。CX-5からCX-9の間が長らく空白だったのが、両モデルが登場することによってさらなる選択肢が増えましたねぇ。
それに「2シートSUV」の領域も拡大することが出来ました。
もともとマツダは比較的小さなサイズが大半を占めていたので、北米向けCX-50&ラージ群投入が「幅を広げる」という意味がよくわかりますねぇ。ただ、日本の道路では色々と難しい場面が増えていきそうですが、CX-60を購入する方は慎重に考えた方がいいのかもしれません。
こうしてみると、マツダは本当によく考えて商品を投入していると思います。両モデルがマツダの販売にどう影響するのか楽しみ。