欧州で人気のSUV「CX-3」と「CX-5」
今回は、スペインにおいての2019年販売実績と改良予告についてです。
情報元:Mazda es la marca que más creció en 2019
情報元は、マツダスペインのニュースリリースです。
こちらには、2019年の販売実績についてが掲載されています。
内容は以下の通り。
- 2019年販売数は23,160台に達し、前年比8.4%の成長
- 市場シェアは1.8%に達した
- スペインでの歴史上最高の年になった
スペインでも好調のようです。
モデル別比率は以下の通り。
CX-5 | 35.4% |
CX-3 | 26.9% |
MAZDA3 | 18% |
MAZDA2 | 7.6% |
CX-30 | 6.2% |
MAZDA6 | 3.2% |
MX-5 | 2.5% |
CX-5とCX-3の人気がかなり高いようですねぇ。
欧州ではCX-3の人気は本物のようです。
さて、この記事には気になる文が掲載されています。
本文では、MハイブリッドによってCO2排出削減が達成できたことでECOバッジを手に入れることができた旨が書かれています。
その一部に、「CX-3」と「CX-5」の改良をほのめかす内容が書かれていました。
El resto de la gama se someterá también a renovaciones estéticas, técnicas y de equipamiento durante los próximos doce meses, que permitirán reducciones de consumo significativas en los Mazda CX-3 y Mazda CX-5.
[機械訳]
残りの範囲は、今後12か月で美的、技術的、機器の改修も行われ、マツダCX-3とマツダCX-5の大幅な消費削減が可能になります。
12ヵ月以内に「CX-3」と「CX-5」は大幅なCO2削減が可能になるそうです。さらには、外観や機能面でも大幅な改修が行われそうな感じですねぇ。
「CX-3」に関しては、イタリアでも予告されていましたね。
→イタリアでも「CX-3」の改良を予告、2020年夏に到着予定
こちらではCX-3にSKYACTIV-G 2.0(気筒休止)が搭載されると書かれていましたが、M Hybridも搭載されるのかが気になるところです。
さらに、ラージ群に属する「CX-5」についても予告されています。
第6世代のCX-5には、どのようなハイブリッドシステムが搭載されるのでしょうか?これは非常に気になるところですねぇ。
2020年が始まったばかりですが、色々と動き出しています。
今後の動向が楽しみですねぇ。