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マツダ曰く「主に半導体供給や輸送船不足」が影響していた

マツダ全般
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マツダが2023年3月期第3四半期決算を発表ました。

そこで出荷台数や生産台数の減少の要因について話していました。

前回:CX-60(国内仕様)の受注は「ディーゼルとPHEVで総受注の約半数を占めている」

前回、アナリスト向け質疑応答で国内のCX-60の受注状況についてを学びました。さらにその質疑応答では生産台数や出荷台数の減少の要因が「半導体供給や輸送船不足」だと語っていました。

そしてグローバル販売数の下方修正についても影響しているようです。

米国は、主に半導体供給や輸送船不足の状況踏まえ下方修正した。マツダの販売は高いモメンタムが継続しているので、半導体の調達や輸送船の確保に取り組み、1 台でも多く米国のお客様の需要に応えていきたい。

引用元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

半導体不足は話題に上がっていましたが、輸送船不足というのは知りませんでした。そういった影響で海外では「在庫不足」という状況になっていたんですねぇ。

船の燃料費高騰などもあって大変そう。
マツダは今後も「半導体不足」などが続くと予測していますので、まだまだ世界情勢は厳しいままのようですねぇ。