マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
日本国内での受注状況についてです。
前回:マツダ「CX-70は2列と3列両方をラインアップしてミッドサイズSUV でのカバレッジ、台数などを上げていく役割を担っていく」
前回、マツダの2023年3月期第3四半期決算の質疑応答で気になる回答を見つけました。そして、今回は「国内でのCX-60受注状況」について気になることが回答されていました。
- 欧州の総受注は約2万5千台(1月末時点)
- その内約1万4千台は納車済み
- 欧州はほぼ全数がプラグインハイブリッドモデル
- 欧州の「e-SKYACTIV D」は、現状約2千台の受注
- 日本では約2万台(1月末時点)
- うち約半数が納車済み
- e-SKYACTIV D 3.3とPHEVで総受注の約半数を占めている
国内でのCX-60の受注状況がわかりました。
総受注の約半数が「PHEV」と「e-SKYACTIV D」となっているみたいです。となると、残りの半分は「SKYACTIV-G 2.5」と「SKYACTIV-D 3.3」となっているようですね。日本国内は、まだまだ純粋な内燃機関が人気みたいですねぇ。