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マツダ「CX-70は2列と3列両方をラインアップしてミッドサイズSUV でのカバレッジ、台数などを上げていく役割を担っていく」

マツダ全般
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マツダの北米向け新世代ラージ商品「CX-70」

その役割についてマツダが語っていました。

前回:マツダ「ASEAN市場にラージ商品の投入は計画してない」

前回、マツダが2023年3月期第3四半期決算の資料を公開していました。その中の「アナリスト向け質疑応答」にCX-70についてが語られていました。

CX-70 は同じボディで2列シートモデルだが、これまでマツダには、ミッドサイズ SUV では 3 列シートの商品しかなかったが、2列と3列両方をラインアップすることで、ミッドサイズSUVでのカバレッジ、台数およびミックスを上げていく役割を担っていく。来期からこの新しい商品に期待している。

引用元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

マツダがCX-70について語っているのは珍しいですよね。CX-70はCX-90と密接な関係となっているようです。どちらも「高級志向」の商品ではあるものの、2列と3列の選択肢が選べるようになって、今まで獲得できなかった顧客に振り向いてもらおうと思っているみたいですねぇ。

CX-70については噂がありました。
CX-70は「CX-90よりもパフォーマンスを重視する」らしい

この噂はあながち間違いないのかもしれません。
ただ、パワートレイン的にはCX-90で使用されているものと同じ可能性は極めて高く、2列か3列かなどの違いになってきそうです。

となると、日本や欧州に導入される「CX-80」も「CX-60」と似たような感じになりそうです。日本では「e-SKYACTIV G 3.3」がCX-80に導入されるみたいな感じなるのかもしれませんねぇ。