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実際にApple CarPlayを使用してみて「かなり実用レベル & Apple Watchとの組み合わせが便利だった」という話

デジタル
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Appleが提供する「Apple CarPlay」

実際に使用した感想についてです。

前回:MAZDA3 SEDANを運転した感想(2024年4月版)

前回、レンタカーで「MAZDA3 SEDAN」を借りました。
その際に純正ナビだけではなく、せっかくなので「Apple CarPlay」も利用してみることにしました。それが思った以上に実用レベルだと感じたんですよね。

私が借りたMAZDA3 SEDANでは「Apple CarPlay(有線)」が利用可能です。

センターディスプレイは「8.8インチ」でしたが、それでも必要十分の画面の大きさで見やすかったです。ただ、この車両では「タッチパネル機能」は搭載されていないので、Apple CarPlayを操作するにはHMIコマンダーでやらなければいけません。

地図のズームなどの操作はちょっと面倒くさいです。
目的地入力はスマートフォンを利用、もしくは「Siri」で音声入力することができたので、逆に楽でした。

Apple CarPlayで利用できるナビは色々あります。
私の選択肢として「Apple純正マップ」と「Googleマップ」があるんですけど、両方試した結果、個人的には「Apple純正マップ」の方が親切だと感じました。

こちらが「Apple純正マップ」での案内画面です。

※路肩に停車して撮影

地図の見やすさはマツダ純正ナビよりも見やすく、音声案内も意外としっかりしてくれました。特に3Dマップ表示はかなり先の道のりも確認できて気に入りました。ただ、画像に表示されている「速度標識案内」はかなり適当で当てになりませんでした(「50」と表示していても40km/hだったり)

案内自体も「距離優先で狭い道路を案内する」という傾向は薄く、それなりに実用レベルだと思います。ただ、たまに「え?この道?」という案内はありました。ちなみに、Googleマップでも試したんですけど、距離優先で生活道に案内されてちょっと怖い。

それと意外と良かったのが「AppleWatchとの組み合わせ」です。
Apple CarPlayで目的地をセットして案内を開始するとAppleWatchでもバイブレーションで案内をサポートしてくれます。交差点を曲がる際に振動してくれますので、画面を見なくても良いのが私には嬉しい機能でした(注意:画面は決して見ていません)

逆にMAZDA3 SEDANの「ADD」にターンバイターン表示されなかったのが残念ですね。これは他のマツダ車では対応していたりするので羨ましい。

以上です。
思った以上にApple CarPlayが実用レベルでした。
タフトでもApple CarPlayが欲しくなりましたねぇ。後付けのディスプレイオーディオに買い換えたくなりました。それと既にApple CarPlayを使用している方にはAppleWatchをお勧めします。あれは便利。

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