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第8世代「iPad(2020)」を購入しました

デジタル
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Appleのタブレット型PC「iPad」

その2020年モデルを購入したので、今まで使用していた第3世代「ipad(2012)」と色々比較してみたいと思います。

つい先日、Appleが新商品オンライン発表会を開催し、2020年モデルの「iPad」を発表しました。

10.2インチiPad – Apple(日本)

2020年09月18日発売
価格は34,800円(税別)~

このiPadはエントリー向けのタブレットで、非常にお手頃の価格で購入できる代物です。2020年モデルでCPUなどが更新されたそうなので購入してみました。

ただ、これは自分用ではありません。
昔、実家の親用に「iPad(2012)」を購入して使ってもらっていたんですが、いまだにそのiPadを使用しており、さすがにそれはちょっとマズイ気がしたので、今回「iPad(2020)」を購入する形となりました。

実家ではネットサーフィンや地図アプリぐらいしか使わないので「32GB WiFiモデル」を購入しました。いつのまにかiPadも第8世代まで進化していたんですねぇ。

デザインは第7世代と変更はありません。
指紋認証可能なホームボタンがついているのは地味に嬉しいですねぇ。

付属品にACアダプタと「ライトニング⇔USB Type C」ケーブルが付属しています。

ついにApple製品にも「Type-C」の波が訪れました。

ただこれには非常に困りました。
ケーブルが「ライトニング⇔USB Type C」なので、PC側などがType Cに対応していないと接続することが物理的に不可能になってしまいます。私と実家の環境ではType Cは存在しないので、もし接続する場合は変換ケーブルか以前から所有している「ライトニング⇔USBケーブル」が必要となります。

こういった規格の変わり目って面倒くさいですよね。

さて、iPad(2020)と設定のために一度回収したiPad(2012)の比較をしてみたいと思います。

大きくなっていますね。
ただ8年前と大きくデザインが変わっていないのは流石Appleです。

本体の大きさは2012年モデルよりも2020年モデルの方が大きくなっていますが、厚さに関しては2020年モデルの方が薄くなっていました。

わずかな差のように思えますが、実際には結構違います。
これは恐らく重さが関係しているからかもしれません。

第8世代(2020):482g
第3世代(2012):663g

最新モデルの方が圧倒的軽さ。
技術の進歩ってすごいですねぇ。
このおかげで2020年モデルは非常に扱いやすくなっています。ただ、2012年モデルはその重さとデザインの組み合わせである種の「重厚感」が醸し出されており、これはこれで良い味出しているように思えます。

流石ジョブズ。

2020年モデルには最新OS「iOS 14」が搭載されており、動作はサクサク、機能面でもあらゆるものが2012年モデルを凌駕しています。

設定するために色々と弄りましたが、iPadOSになったことでより「ノートパソコンの代わり」になりうる存在になったなぁと感じました。今までは「画面が大きいiPhone」という扱いから抜け切れず、正直、持っていてもあまり使用しないことが多かったんですが、これならもっともっと有効活用できるようになるのでは、と可能性を感じました。

これは私用も欲しくなってきました。
既にモバイル機種はSurfaceを所有していますが、この軽さと価格、そしてiPhoneとの連携はかなり魅力的ですし、約4万円でこの品質とこのスペックで購入できるのは革新的だと思います。これならとりあえずすぐに調べ物が出来るように、一家に一台置いておいても問題なさそう。

iPad、侮れません。