ソニーの新型ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」
交換品が来て3日が経過したのでバッテリーを確認してみます。
前回、充電ケースのバッテリーが異様に早いという理由で交換対応をしてもらい、到着早々色々と試してみました。まだ到着初日でしたので問題が解決しているのかがわからないので、3日後のバッテリー残量をチェックしておきたいと思います。
こちらが3日経過した充電ケースの電池残量です。
画像引用元：Sony
電池残量は「86％」でした。
使用頻度は、初日に30分程使用（前回参照）、2日目は放置、3日目は室内で50分程音楽再生を使用した結果となっています。ちなみに接続品質は「音質優先」で「DSEE ExTremeをON」にしています。
劇的に減っている印象はありません。
前の個体は「常に100％表示でしばらく放置すると一気に0％になる」感じだったので、これは改善されている可能性が出てきました。
ちなみに、2日目の電池残量がこちら。
画像引用元：Sony
87％でした。
2日目は使用していませんので、ほとんど消費してないんですね。ちょっと気になるのが、3日目の電池残量はは50分の使用後にイヤホンを充電ケースで充電した数値です。2日目の残量から1%しか減っていないのはなにかおかしいですよね？初日→2日目では10%くらい減ったはずなのに。なんとなくですが、ケースの電池残量表示がかなり適当のように思えます。
とりあえず3日間は使用できる範囲で大丈夫ということがわかりました。
あとは1週間後などもチェックして大丈夫そうなら症状は出ていなさそうですね。
XM5は「充電ケースとイヤホンとも通信しているから充電ケースの電池残量がなくなると使用不可になる」仕様らしいので、充電ケースの電池残量問題はかなり深刻です。これがソフトウェアアップデートで直るのか、それとも無理なのかがちょっと気になります。
1週間経過した記事はこちら
→【WF-1000XM5】交換品が来たので試してみる（約1週間経過編）
