ソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」
交換品が来たのでさっそく試してみました。
前回:【WF-1000XM5】充電ケースの電池残量が早く減る症状が出て「交換対応」になった話
前回、発売日に購入した「WF-1000XM5」によくわからない現象が起きて困っていました。最終的には「交換対応」となりまして、その交換品が意外と早く届きました。
所有していたイヤホンは交換品が到着と同時に引き取られていきましたので比較はできませんが、所有していたのと何も変わりはありません。
一応、バージョンを確認してみると「2.0.1」でした。
所有していたイヤホンのバージョンを確認するのを忘れていましたが、交換品は日本で発売前に海外でリリースされたバージョンと同じですね。
→ソニーがWF-1000XM5のバージョン「2.0.1」を配信開始、LE Audio(ベータ版)のサポート追加など
ということは、たぶん発売当時とバージョンは変わっていません。
この交換品、どうやら対策品というわけではなく、新品在庫から発送しているんだと思います。
到着時には本体ケース電池残量は「50%」、各イヤホンは「約30%」となっていましたで、とりあえず満充電にしてから使用してみます。
100%充電後、外で30分程使用してみました。
その感想を箇条書きにしてみると以下の通り。
- 音質に変わりなし
- ノイズキャンセリングは以前のより効くような気がする?
- 音楽再生中、突然「ブツッ」と途切れて音楽再生が一瞬中断した(1回だけ)
交換品だから格段に良くなったとかはありません。
接続品質に関しては、以前所有していたイヤホンでも発生した瞬間的に発生する中断現象は1回だけ発生しました。これは本体固有の問題ではなく、この商品全体における問題点なのかもしれません。
次に「電池残量」です。
外で30分ほど使用しただけですが、一応記録として残しておきます。30分使用後、イヤホンを充電ケースに入れて1時間ほど放置、その際の各電池残量が以下の通り。
とても普通ですね。
これは30分だけ使用したので、以前のような突然充電ケースの充電がなくなるという現象が起きているのかどうかはわかりません。ただ、以前のは充電ケースの電池残量がずっと100%で他の数字をあまり見たことがありませんでした。そう考えると、もしかしたら充電ケースの電池残量表示がおかしかったのでしょうか?それでも一気に電池残量がなくなっていたので何ともいえません。
とりあえず以上です。
問題が解決したかはしばらく使用してみないとわかりません。
交換対応してくれたことにとても感謝していますので、もしこれで再発したとしても「充電を頻繁にする」ことを心がけて使っていくつもりです。スッキリ解決にはもうちょっと時間がかかりそうですが、お願いだから再発しないで欲しいですねぇ。