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「iPhone 12 mini(ブルー)」を購入しました

デジタル
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先月発表されたAppleの「iPhone 12 シリーズ」

個人的にドストライクなサイズ感の「iPhone 12 mini」を購入することが出来ましたので、現在使用している「iPhone X」と少しだけ比較してみたりします。

前回:iPhone12を購入する際に通信業者のプラン変更が必要になる場合についてを学ぶ 【ドコモ】

iPhone 12が発表されて以来、miniに一目ぼれしてしまい、ついつい欲しくなってしまったので色々と調べたりする日々が続きました。予約開始日には開始時間に張り付いて、発売当日に手に入れるための努力なんかもしていました。

なんとか予約は出来たんですが、発売日前日の夕方にも入荷連絡がなく、半ばあきらめていたんですけど、なんだかんだで大量に入荷されたらしく普通に購入することが出来ました。

購入したのは「iPhone 12 mini (ブルー) 64GB」です。
ブラックと迷ったんですが、今回の青色はとても落ち着いた色合いだったのでこちらを選択してみました。容量に関しては「iPhone X」でさえ、30GBぐらいしか使用していないので64GBで充分と判断しました。

私の場合、容量の大きな作業はPCであったり、一眼レフカメラだったりと専用機械が存在するのであまり使わないんですよね。

化粧箱は非常に薄くなっており、今までの約半分くらいスリムになっています。その理由としては、ACアダプタが付属されていないのが一番の要因なんだそうです。

付属品は「ライトニング⇔USB TypeC ケーブル」と「マニュアル類」だけなっているのは少し寂しい。iPhoneシリーズで初めて「USB Type C」に変更したのなら、今回くらいはACアダプタくらいは付属してほしかったと感じました。

次に本体です。
「iphone X」と比較しながら見てみたいと思います。

「iPhone 12 mini」は「iPhone X」と比べると、丁度一回り小さくなっています。
重ねてみるとこんな感じ。

これがまた絶妙なサイズで、片手操作にするにはちょうど良いサイズ感なんですよねぇ。大画面もいいんですが、近ごろ登場した「コントロールセンター」が右上側に配置されたことで、左手での操作が出来なくなったのが致命的でした。それ以来、大きなサイズでの操作は非常に困難になったんですよねぇ。

今回の「iPhone 12 mini」はジャストフィット。

何をするにも片手操作で可能です。
逆に小さすぎて指が有り余るほどの余裕が出てきてくれています。

ただ、サイズが小さくなったことで画面上部の黒い部分が画面を占有しており、デザイン的に少しだけ違和感が出てきてしまっていました。

右側の電波アイコンが結構ギリギリなんですよね。操作性などには全く問題ないので、気にしなければ全く不便はありません。このセンサーが格納されている黒い部分の改良は次期型に期待したいところです。

そしてもう一つの素晴らしい点は「軽さ」です。

iPhone XとiPhone 12 miniでは、結構重量に差があります。
約40gの差ですが、この差がかなり違うなぁと実感しました。個人的には150gまでが片手操作で持てる限界のような気がします。

このiPhone 12 miniは本当に軽い。
最初に持った時はおもちゃじゃないかと思ったくらいです。

それとサイドのデザインと質感が秀逸なんですよ。

角ばったデザインも素晴らしく、持ちやすい。
それでいてサイドの材質が非常に触り心地が良いんですよね。画面と裏面は指紋が付きやすい光沢なんですが、このサイド面は指紋の心配もいらないマットな感じが素晴らしい。

動作も非常にサクサクで「A14」の恩恵を感じることが出来ます。

それと「カメラの性能」に進化を感じました。
こちらに関しては後日別記事にしますが、超広角レンズで撮影する写真には迫力があり、これさえあれば一眼カメラは必要ないかもしれないと思いました。

「iPhone 12 mini」のカメラ性能を確かめる(iPhone Xと比較編)

これはカメラ人気が落ち込んでいるのもわかります。

ただ、移行作業が大変でした。
事前にPCでバックアップをとって万全な体制でデータ移行に挑んだんですが、なぜかバックアップが失敗してデータ移行が出来ませんでした。itunesやBluetoothデータ移行などなど、ありとあらゆる方法を試したんですけど、必ず失敗してしまったため、データ移行は諦めました。

現在も手動でのデータ移行を行っているんですが、これは大変ですねぇ。パスワードを忘れてしまったり、今までの最適化した設定を一から再確認したりとこれだけで一日が終わってしまいそうな予感がします。

そんな不運もありましたが、全体的に満足しています。
5Gを体感するのは数年後になりそうですが、これで自分に合う「ちょうどよいサイズ」が何なのかがよくわかりました。数年後には「大きな画面の方がいい」なんて言ってそうですが、しばらくはこれが自分の理想的なサイズとなりそうです。