手に入れました「iPhone 12 mini」
サイズだけでなく、カメラの性能もiPhone Xからかなり進化しているということなので、その性能を確かめてみました。
前回:「iPhone 12 mini(ブルー)」を購入しました
前回、何とかiPhone 12 miniを手に入れました。
バックアップ復元が出来ないなどトラブルはありましたが、何とか移行作業が終了したので、さっそくカメラ性能を確かめてみましょう。
iPhone XとiPhone 12 miniの性能比較はこちら
→iPhone Xの性能を「iPhone 12 miniとiphone 12」で見比べてみる。
iPhone 12 miniでは「望遠」がなくなり、その代わり「超広角」が追加されました。なので、iPhone Xとの単純比較はできませんが、とりあえずやってみます。
まずは、太陽が出ている時間帯で風景の写真を比較します。
■iPhone 12 mini
■iPhone X
上記画像は容量の関係上、かなり圧縮しているので本来の画質ではありません。本当はもっときれいなんですけど、今回は比較ということでこれで行きます。
iPhone 12 miniの「超広角」が凄いです。
これだけの広角があれば、正直一眼レフカメラなどの専用機器は必要なくなってきそうです。写真の画質も素晴らしく、確かに「iPhoneで充分」というのにも納得できました。iPhone Xもそれなりの写真を撮影できますが、12 miniでは色味がより強く出ているので、ぱっと見の印象としてはmini 12の方が綺麗と感じると思います。
次に、近場を写した比較です。
■iPhone 12 mini
■iPhone X
全て同じ場所で撮影しています。
超広角の凄さがわかるでしょうか。これがスマートフォンで撮影できるというのには本当に驚かされますねぇ。iPhone 12 Proシリーズではさらにカメラ性能が上がっているので、Proならば本当に一眼レフカメラは特殊な撮影条件でないと必要なくなりそう。
次に「夜間」の撮影です。
■iPhone 12 mini
■iPhone X
【2020年11月16日追記】
ナイトモード3秒の文字と画像が入れ替わっていました。
ご指摘頂き、誠にありがとうございます。
今後は間違いを起こさないように気を付けたいと思います。
【追記終わり】
かなり暗い場所で撮影しました。
どの写真も少し拡大するとノイズがあるのは仕方ありません。ただ、全くダメというわけではなく、まあまあ使えなくはない写真だと思います。
しかし、iPhone 12 miniには「ナイトモード」という夜間撮影できれいに撮れる機能が存在しています。
3秒と10秒という設定があり、それぞれスマートフォンを定められた秒数固定しておくと、暗い場所でも色々と補正してくれるので、より明るい写真が撮影できました。ちょっと暗すぎる場所で撮影したというだけあって物凄く綺麗というわけにはいきませんでしたが、スマートフォンでこれだけの明るさが表現できるのは凄い。
都会の夜景などのもうちょっと明るい場所で撮影する際には本領を発揮しそうです。
以上です。
12になって確実にカメラ性能は上がっていました。これだけの進化を遂げていることには本当に驚きですねぇ。いつの日か一眼レフと同等の機能が当たり前のように装備されている日がくるのかもしれません。