マツダの新世代技術「コネクティッドサービス」
本日発売されたMX-30でも搭載されていますが、現行サービスからの変更点が存在するそうです。
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- MX-30のサービス開始は「10月21日」
- 3年間は無償で利用可能(4年目は有償)
- 現行サービスから変更した点が存在
MX-30は、発売されてすぐコネクティッドサービスが使用できるわけではないようです。そして、さらに現行サービスから変更された点もあります。
変更点は以下の通り
▼契約時
【変更前】MAZDA3/CX-30では車両のSOSボタンを押下して初めて車両から通信が可能となる
【変更後】MX-30ではコネクティッドサービス契約後の「エンジンON」以降に通信が可能となり、「通信確認のため」に SOSボタンを押すという手順になる
▼サービス利用時
【変更前】走行に支障のある重大故障時のマツダアドバイスコール利用の際、今までは車両所有者の携帯端末から電話をかけていた
【変更後】MX-30では車載通信機を使用してオペレーターにつなぐ
▼エマージェンシーコール
【変更前】現在マツダエマージェンシーコールは、 SOSボタンのLEDで作動していることが確認できる
【変更後】MX-30ではエマージェンシーコール作動中はセンターディスプレイに通話画面を表示
色々な点が変更されています。
今回の変更は、特に車載通信機からの通話が可能となったのが一番大きいのではないかと主合われます。以前、マツダとKDDIの「グローバル通信プラットフォーム対応通信機」が何らかの影響を及ぼしているのかもしれません。
→マツダ、2020年秋以降から発売する車種にKDDIの「グローバル通信プラットフォーム対応通信機」を採用 | K-BLOG NEXT
今後、MAZDA3やCX-30の商品改良モデルでも同様な変更が加えられると予想されるので、マツダのコネクティッドサービスはどんどんと進化をしていくようです。