マツダの新世代マツダコネクト「マツダコネクト2」
丸本社長が第6世代に投入することを正式に発表しました。
情報元:マツダ丸本社長「この先2年間でラージ商品群への投資を進める」…トヨタからの調達も拡大 | レスポンス(Response.jp)
情報元は「レスポンス」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- この先2年間では「ラージ群」への投資を進める
- 一例として「CX-5/CX-8/CX-9」にマツダコネクト2を採用する
- SKYACTIV-X、SKYACTIV-Dの商品力向上
- i-ACTIVSENSEのアップグレードする取り組みを進めていく
- トヨタとの協業をすすめていき、THS(トヨタハイブリッドシステム)を活用していく
マツダとしては初めて第6世代に新世代マツダコネクトを投入することを発表しました。以前から販売店などが予告していたり、北米で先行投入していたりとしていましたが、これで確実となりました。
ただ、車種については「CX-5/CX-8/CX-9」の3種類のみとなっており、MAZDA6の名前が存在しませんでした。これは個人的に気になります。
さらに、THSの活用でヤリスをOEMするということも発表されました。
→マツダ、北米では「トヨタハイブリッドシステムを新型SUVに」、欧州で「ヤリス THSをベースにしたモデル」をOEM受給し販売予定
こうなってくると、MAZDA2とMAZDA6に対して「第7世代移行」というのはかなり後になりそうな雰囲気が出てきている気がします。今後2年間ラージ群に専念するということになれば、MAZDA2の第7世代移行はしばらく後になりそうですねぇ。
MAZDA6に関しては売れ筋のSUV系の発表後となりそうなので、こちらに関してもまだまだ時間がかかりそうです。
今回の発表で、マツダの将来が少しづつ見えてきました。
厳しい局面ですが、マツダには頑張ってもらいたいですねぇ。