マツダの新世代ピックアップトラック「BT-50」
「ISUZU D-MAX」と同じタイ工場で生産されていますが、どうやら懸念事項が発生しているようです。
情報元:Isuzu D-Max to stop production for three months, Mazda BT-50 ok for now | CarAdvice
情報元は「CarAdivice」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 新型コロナウィルスの影響で欧州の部品工場がシャットダウンした
- タイ工場で生産している「ISUZU D-MAX」はその影響を受けて、生産を一時停止せざるを得ない(3か月間)
- 現時点では「ISUZU D-MAX」のみが影響を受けており、「MAZDA BT-50」に関しては影響を受けていない
- マツダオーストラリアの声明によると「BT-50の生産が中断されるかは現在確認中だが、現時点では予定通りにすすめていく」
どうやら、いすゞのタイ工場に部品が供給されないため、車両の生産を一時停止せざるを得ない状況になっているようです。最近では新型コロナウイルス感染症の影響が再燃しており、特に欧州では外出規制なども題している国などがあるみたいですねぇ。
「ISUZU D-MAX」に関しては3か月間の生産停止を決定していることから、恐らくですが「MAZDA BT-50」にも影響がある可能性は高そうです。そうなってくると、マツダとしてもせっかくの新世代ピックアップトラックを売り込むチャンスが少なくなってしまうのは残念です。ニュージーランドでも発売を間近に控えていたので、どうなるのか気になるところです。
ただ、こればかりは仕方ありません。
ただただ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が終わりを迎えることを祈るばかりです。