マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
徐々に、各国で初回限定版のカタログが公開されています。今回は「イタリア」についてです。
情報元:Nuova Mazda MX-30 | MAZDA IT
情報元は、マツダイタリアの公式ページです。
こちらには「MX-30 LAUNCH EDTION」のカタログが公開されています。カタログの基本的な構成は、以前調べたベルギーと同じ作りになっています。
→MX-30(ベルギー仕様)のカタログをよく見てみる。
他にも、チェコやスロバキアなども同様なカタログを公開しているのが、現時点で確認できています。
さて、本題です。
色々と見ていて個人的に気になったのは、どのカタログをみても、MX-30から初搭載された「交差点支援ブレーキ」の名称が”TAP”なんですね。略していない正式名称が気になるところです。日本ではどのような名称になるのでしょうか?
それと、シート&内装色の名称について。
オランダなどでは「INDUSTRIEEL(赤)」「MODERN(白)」という2種類のシート及び内装装色名称が存在していましたが、イタリアでの表記は「Modern Confidence」と「Vintage」となっており、チェコやスロバキアなどでも赤色シート「ヴィンテージ」となっています。
国によって色々と呼び方が異なるようですねぇ。
ただ、基本的には赤色シートは「ヴィンテージ」と書く傾向があるようです。そっちの方が解りやすいですもんね。
以上です。
大した話ではありませんが、地道に気になっていた点が明らかになってきました。ただ注意が必要なのは、このカタログは「初回限定版」のものであり、通常版に関しての記述は一切ありません。2020年秋に本格的に投入された際には、一体どのような仕様のMX-30が登場するのか気になりますねぇ。
その頃には、日本での販売に向けて動き出しているでしょう。
それも楽しみです。