マツダの北米主要拠点「メキシコ」
そんなメキシコにある工場で生産台数が100万台に達成しました。
情報元:Celebra Mazda Salamanca producción de un millón de autos – El Sol de México
情報元は「El Sol de México」です。
こちらに書かれている内容は、以下の通り。
- 2014年1月にマツダはメキシコに工場を建設してから、6年
- 生産台数が100万台に達成
- 100万台目は「CX-30」
非常におめでたいですねぇ。
スモールプレーヤーであるマツダが、6年でここまである程度の人気を得ることができたからこその結果だと思います。情報元に掲載されている写真では、「CX-30」の完成車をみなさんが拍手していますね。
また、丸本社長も100万台記念式典に参加した模様で、コメントを残しています。
- この工場は北米の最も重要な戦略本部である
- 今後、トヨタと共創するアラバマ工場との相乗効果を期待したい
さらにこの式典には、工場のある都市の市長も招かれており、けっこう大々的に行われたようです。ちなみに、この工場から生産される「85%」がカナダ(米国、中南米)などの市場に出荷されていくんだとか。
今後は、ヨーロッパなどにも積極的に輸出するという話もあるようですし、もっともっと生産台数が加速されていくのかもしれません。
メキシコのラジオで、マツダメキシコのモリト マサヒコ氏が出演しています。
何を言っているかわかりませんが、Youtubeの字幕表示でなんとなく伝わってきます。司会者の日本語が可愛らしいですねぇ。