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マツダが2020年商品改良「MAZDA3」を正式発表、SKYACTIV-XとSKYACTIV-Dの出力が向上

マツダ全般
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マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」

ついに、マツダが2020年商品改良モデルを正式発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOM「MAZDA3」を商品改良|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • 新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」搭載車のエンジンとトランスミッションを制御するソフトウェアをアップデート、アクセル操作に対する応答性とコントロール性をより高め、上質でしなやかな走りをより際立たせる味付けに
  • 最高出力は132kW(180ps)から140kW(190ps)に、最大トルクは224Nmから240Nmにそれぞれ向上
  • SKYACTIV-D 1.8の最高出力を85kW(116ps)から95kW(130ps)に向上
  • クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の作動上限速度を高速域まで拡大することで、高速道路での疲労や運転ストレスのさらなる低減を図り、安心感を向上
  • 6速マニュアルトランスミッションを「SKYACTIV-G 2.0」搭載車に追加
  • 「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」*4を受賞した記念モデルを100周年特別記念車に設定(エクステリアカラー:ソウルレッドクリスタルメタリック
    -WCDOTY受賞記念モデル専用オーナメント(ご購入記念品として納車時に進呈)
  • 価格帯は、2,221,389円~3,688,463円

画像引用元:MAZDA

ついに2020年商品改良モデルが発表されました。
噂通りの「SKYACTIV-X」と「SKYACTIV-D」の出力向上、CTSの速度制限解除、100周年特別記念車にソウルレッドクリスタルメタリックを追加という内容になっています。

SKYACTIV-Xでは「e-SKYACTIV X」へと名称が変更され、リアオーナメントも専用のものへと変更されています。

画像引用元:MAZDA

サイドに輝く「SKYACTIV-X」がかっこいいですねぇ。

また、「SKYACTIV-X」の100周年特別記念車には専用のオーナメントが用意されています。

画像引用元:MAZDA

赤文字で「100 YEARS」と書かれています。

そして、100周年特別記念車にもソウルレッドクリスタルメタリック追加され、WCDOTY受賞記念モデル専用オーナメントも追加されました。

画像引用元:MAZDA

これはかなり特別感のある記念車になりますねぇ。
ここで気になるのが、この特別記念車から「2020年商品改良モデル」になっていると思われますので、今までに購入した「100周年特別記念車」には上記の商品改良内容が適用されるのかどうかが気になります。これだと100周年特別記念車でも差が出てしまいますよね。

SKYACTIV-Xに関しては既存オーナーに対してもアップデートを検討しているということは以前から報じられているので、期待したいところです。

MAZDA3 SKYACTIV-Xがソフトウェア更新「e-SKYACTIV X SPRIT 1.1」を実施してトルクアップ、既存車にも対応検討