マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
国内ではマイルドハイブリッドモデルが販売されていますが、2020年12月の乗用車ブランド通称名別順位は「50位」だったそうです。
前回:国内向け「MX-30」におけるここ最近の販売台数を調べてみる
前回、ひょんな好奇心から国内向け「MX-30」の販売台数を調べてみました。そこでは2020年9月~11月までの台数についてが掲載されていましたが、つい最近になり12月分も発表されていましたので、以前作成した表に追記したいと思います。
2020年 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
MX-30 | 648 | 472台未満 | 865 | 696 |
CX-30 | 2,905 | 1,812 | 1,579 | 696台未満 |
CX-8 | 1,838 | 1,097 | 725台未満 | 1,249 |
CX-5 | 2,606 | 1,834 | 1,688 | 2,234 |
CX-3 | 1,186 | 776 | 731 | 696台未満 |
※数値は「一般社団法人日本自動車販売協会連合会」より
MX-30に関しては、12月は「50位」となりました。
マツダが設定する月間販売計画の1,000台には及ばない結果となりました。発売されてから一度も販売計画に達していないのが少し不安になりますが、今月に「EVモデル」が投入されることによって、どのように順位に変動があるのか注目したいですねぇ。
また、CX-30に関しては商品改良時期ということで台数が減っている影響でランキングから外れています。ただ、こちらのモデルはとても人気なので特に心配することはなさそうです。また、日本では本当にCX-8が人気なことを再認識できます。11月は商品改良前ということもあり、少し台数を落としましたが、それでも12月にはすぐに復活している辺り流石ですね。新世代マツダコネクト効果の影響からか、CX-5/CX-8の販売台数の伸びが期待できそうですので、今後の数字が楽しみですねぇ。