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「今日もぼっちです。(ホーム社/集英社)」を読んでの感想

日常
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久しぶりの読書感想文シリーズです。

今回は、賽助先生の「今日もボッチです。」を読んでみました。

「今日もボッチです。」についてはこちら
今日もぼっちです。 – ホーム社

賽助先生とは、ゲーム実況グループ「三人称」の鉄塔さんの別名義となっており、ゲーム実況のみならず作家活動もされているマルチな方なんですよね。私も三人称というグループを知って以来、鉄塔さんの凄まじいセンスと三人称との融合による圧倒的な笑いに魅了されてしまいました。

そんな賽助先生が最近、新しい本を出したということで初めて著書を購入してみることにしました。近所の本屋には置いておらず、都会の本屋さんのみにしか置いていなかったので、なかなか購入する機会がありませんでしたが、やっとこさ購入できました。

デジタル版も販売されているんですが、こういった文字を読む本は出来る限り現物を購入したいという個人的な考えがあったということもあり、購入するのが遅れてしまいました。

本を所有する歓びを実感したいんですよねぇ。

さて、感想です。
この本のテーマである「ぼっち」
現在進行形の「ぼっち」である私にとって他人事ではない言葉となっています。そんな「ぼっち」についてを先生の体験談を交えながらを書いているんですが、これがまたとってもリアルなんです。いわゆる黒歴史的な出来事が書かれていて面白いんですけど、自分の過去がフラッシュバックしたりとむず痒い、そんな内容となっています。また、先生自身も面白い考え方をされているのが印象的でした。

先生曰く、一言に「ぼっち」といっても様々な形が存在しており、同じぼっちでも全く異なる状況に陥っているそうです。この考えは非常に共感できました。かくいう私も「ぼっち」でありますが、先生とは微妙に異なるタイプのぼっちであります。人間関係に疲れ、一度は全ての関係を清算した身としては本に書かれている内容は、過去の自分と重ね合わせてどこかむず痒く、それでいて「こういった人も世の中に入るんだなぁ」という新鮮な気持ちにさせてくれました。

そういえば「ぼっち」についてをこんなに深く考えたことがありませんでした。

「ぼっち」になるには、それなりの理由があります。
自覚していないけどもなるべくしてなる人や、自ら望んでなる人などなど、その理由は多岐にわたると思いますが、他の「ぼっち」な人と出会っても、今まではいわゆる「ぼっちマウント」の取り合いが多かったり、自分自身の苦い経験を思い出すのであまり良い印象はありませんでした。

そんなイメージの悪い「ぼっち」を冷静に分析し、笑い話として書にしたためることができる賽助先生は目の付け所が流石ですよねぇ。私も先生のように過去を笑って他人に話せるくらい、過去の清算が出来るようになりたいと思いました。

私は人付き合いが苦手です。
なので、なるべくして「ぼっち」になったんますが、それはそれで実生活では楽なんですよね。昔と比べて非常に楽しい生活を営んでいます。ただ、他人からの評価は厳しいものとなります。そこを気にするかどうかが生きていくうえで重要なのだと思います。

この本を読んで、久々に「ぼっち」と向き合うことが出来ました。世の中には上には上がいて、まだまだ自分自身の未熟さを実感しています。三人称の関係性は本当に羨ましいと思いました。そんな友人とゲームが出来るって最高ですよねぇ。

とても読みやすい分量なので、この機会に自分自身の「ぼっち度」を比較してみると良いかもしれません。

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