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マツダヨーロッパのデザイナーが語る「今後の流行色」について

マツダ全般
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マツダの重要拠点のひとつ「マツダヨーロッパデザインセンター」

そこで働くカラー&マテリアルディレクターが今後の流行色について語っていました。

情報元:Maria Greger: Reflexões de uma veterana do design

情報元は、マツダポルトガルのニュースリリースです。
こちらでは、マツダヨーロッパデザインセンターのカラー&マテリアルディレクターであるMaria Greger氏がインタビューに答えています。氏は1995年にマツダに入社して以来、自動車のインテリアデザインを四半世紀にわたって携わってきた大ベテランの方だそうです。

そんなMaria Greger氏が「カラー」について語っています。

Vamos falar de cores. Parece que estamos presos às mesmas de sempre. O que se espera que o futuro possa trazer?

Acho que o branco é um bom exemplo! O branco esteve em voga nos últimos anos e ainda por cá anda. O facto é que o valor de revenda continua a ser um argumento importante para as pessoas na hora de escolherem uma determinada cor, por isso, muitos compradores acabam por ir na direcção do cinzento, do preto ou do branco. A Mazda definiu o seu próprio caminho com o vermelho, criando tons icónicos para os seus designs Kodo. Estou orgulhosa de poder dizer que fomos criadores de uma tendência neste particular, fazendo renascer o vermelho, não só aplicado em veículos de cariz desportivo. No que diz respeito ao futuro, há um movimento global na direcção de tons mais quentes, por isso acho que vamos começar a vê-los cada vez mais. Penso, igualmente, que vamos ter mais automóveis verdes, uma vez que esta é uma cor que está também a regressar ao mundo da moda, mas nunca se sabe. Em qualquer um dos cenários, vamos continuar a ter muitos tons de cinzento.

[機械訳]
色の話をしよう 昔と同じようなものにはまっているようです。これからの時代に期待できることは何でしょうか?

白がいい例だと思います!(笑 白はここ数年流行していますが、今でもその辺にいます。事実は、リセールバリューはまだ特定の色を選択するときに人々のための重要な引数であることですので、多くのバイヤーは、グレー、黒や白のために行くことになります。マツダは、「鼓童」の象徴的な色である「赤」で独自の道を歩んできました。スポーツカーだけでなく、赤を復活させて、この特殊な分野でトレンドを作ってきたと自負しています。今後のことを考えると、世界的に暖色系の動きが出てきているので、これからどんどん出てくると思います。また、この色はファッションの世界でも復活している色なので、グリーンの車を見ることが多くなると思うのですが、それはわからないですよね。どちらにしても、グレートーンが多い状態が続くことになります。

情報元:Maria Greger: Reflexões de uma veterana do design

世界的には「暖色系」の動きがあり、また「グリーン」のクルマが多くなっていくのではないかと予想しています。それと同時に「灰色系」が依然として人気になるであろうとも予測していました。

日本でも「白」「黒」などは非常に人気が高いです。
欧州などでも同じなんですねぇ。
また、緑色の可能性があるというのは非常に興味深いです。

マツダでは近年、緑色のボディカラーはラインナップされていません。ユーザー独自でカスタマイズしている車両でしか見る機会はありませんでした。
マットグリーンな「MAZDA3 HATCHBACK」
マットグリーンの「CX-5」
マットグリーンな「CX-3」

これらがマツダ純正で登場したら面白そうですよね。
北米のアウトドアに特化した新型SUVなんてのは一番似合いそうですし、これからマツダでも「グリーン」が登場するのかもしれません。