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MAZDA3 TURBOのオーストラリア投入は「必ずしも簡単ではない」

マツダ全般
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マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」

ガソリンターボエンジン搭載モデルについて、オーストラリアでは活発に議論されています。

情報元:Mazda3 Turbo still on the agenda for Oz – carsales.com.au

情報元は「carsales.com.au」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • オーストラリアで行われたMX-30お披露目会にて、マツダオーストラリアのマーケティングディレクターのAlastairDoak氏がメディアの「TURBO」に関する質問に答えた
  • オーストラリアにもMAZDA3及びCX-30のターボモデルは欲しい
  • ただ、投入するにもエンジニアリング的な課題がある(右ハンドル)
  • 理論的にはそこまで難しいハードルはないが、投入するには耐熱対策や耐久性テストなどを行う必要がある
  • 「左ハンドルから右ハンドルへの変更は必ずしも簡単ではありません」とドーク氏は語る

MX-30の発表会でもターボモデルも話題が出ているようです。
それほど、オーストラリアではガソリンターボエンジン搭載モデルは必要とされているのかもしれません。理論的には右ハンドル車にエンジンを積めばいいという考えになりますが、実際には色々なテストなどをして問題がないかどうかを検証しなければなりません。なので、マツダオーストラリアの方も「必ずしも簡単ではない」と語っているようです。

ただ、これだけオーストラリアが望んでいるのであれば、マツダとしても水面下で動いているのかもしれませんねぇ。今すぐというわけではなく、数年後という話になりそうですが、まだまだ右ハンドル車のガソリンターボエンジン搭載モデルが登場する可能性は残されているようです。