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マツダは今後ディスプレイの情報量の増加に「HUD」などを活用していくことを考えている

マツダ全般
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マツダのインフォメントシステム「マツダコネクト」

第7世代では8.8インチや10.25インチなどの大型ディスプレイが採用されましたが、今後についてはHUDでも情報量の増加に対応していこうと考えているようです。

情報元:自分の人生最後?のクルマ、その開発者にゴリゴリ聞く:日経ビジネス電子版

情報元は「日経ビジネス電子版」です。
こちらではCX-30開発主査の佐賀氏が対談をしているんですが、センターディスプレイの大型化についてが語られていました。

佐賀:ただ、ディスプレイに表示する情報量は増えることはあっても減ることはない。画面サイズとシンプルさの両立は今後、絶対避けて通れない話なので、ディスプレイ自体の進化に期待しつつ、ヘッドアップディスプレイ(HUD)などの活用も考えています。

引用元:自分の人生最後?のクルマ、その開発者にゴリゴリ聞く:日経ビジネス電子版

新世代マツダコネクトでは8.8インチや10.25インチセンターディスプレイが採用され、初代よりもかなり大型化しました。しかし、最近ではドンドンと表示させる情報量は増えていき、さらには情報量を減らすことがとても難しい状況だそうです。

ただ、マツダとしてはディスプレイをただ単に大型化すればいい(ましてや上方向に)というわけにはいかないという強いこだわりがありますので、どのように増えていく情報量を処理していくかは「HUDの活用」を考えているみたいですねぇ。

そうなってくると、マツダのラージアーキテクチャに関しては、HUD(ADD)の情報量の増加も実施される可能性が高くなってきそうです。そうなると、よりマツダの高級グレードであるラージアーキテクチャが輝きそうですねぇ。

まだまだ分からないことばかりですが、マツダとしてもセンターディスプレイとHUDの両方をうまく活用していくそうなので、これは楽しみになってきました。