北米マツダが新たな人事を発表しました。
新型MAZDA3のチーフデザイナーである土田氏が北米マツダの「デザイン担当シニアディレクター」に任命されました。
情報元:Yasutake Tsuchida Appointed as Senior Director of Design | Inside Mazda
情報元は、北米マツダのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2021年3月26日(現地時間)に土田康剛氏が北米マツダ(MNAO)のデザイン担当シニアディレクターに任命される
- 土田氏は新型MAZDA3のチーフデザイナーを務めた
- 以前には、旧型MAZDA3、CX-7などを担当
- 彼のお気に入りは「RX-7」で、サーフィンが趣味
- 次世代車両企画やブランド戦略策定などの設計業務を統括
土田氏が新たな役職についたそうです。
新型MAZDA3が登場した時、私も直接お会いする機会がありました。その際に色々と直接お話をすることができて以来、大ファンになってしまいました。そんな土田氏がマツダの最重要市場である北米での「デザイン担当シニアディレクター」に任命されたのは、とても嬉しいですねぇ。
これは将来的には前田氏や中山氏などの後継者的な立ち位置になるのでしょうか。そうなるとマツダをますます応援したくなりますねぇ。