北米マツダが2021年3月の販売実績を発表しました。
情報元:Mazda Reports March Sales Results | Inside Mazda
情報元は、北米マツダのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2021年3月の販売台数は31,991台となった(2020年3月と比較して104.2%増)
- 累計販売台数は83,258台となり、前年同期比で23%増加
- 3月の販売日数は26日(前年同期は25日)
- DSR(Daily Selling Rate)ベースでは96.4%の増加
- 3月のCPO販売台数は7,834台、2020年3月と比較して74%増加し、過去最高を記録
- CX-30は「5,960台」を販売、過去最高の販売台数を達成
- CX-5は「15,080台」を販売、3月として過去最高の販売台数を達成
- CX-9は「3,537台」を販売、過去最高の販売台数を記録
- MX-5は「1,371台」を販売、2008年以来2番目に
- CPOの販売台数は7,834台となり、過去最高を記録
- マツダメキシコ(MMdM)の11月の販売台数は4,720台で、前年同月比37.5%増となりました。累計販売台数は1.5%減の12,729台
マツダの北米市場は好調のようです。
ほとんどのモデル(CX-3とMAZDA6を除く)が黒色ですねぇ。
以前、コロナ禍という状況ですが、それでも北米市場ではプラスに転じています。SUVシリーズが好調のようで、CX-30やCX-9が過去最高の販売台数を記録しており、CX-5は3月としては過去最高の販売台数となっているようです。
これはマツダにとっては非常に嬉しいですねぇ。
さらにマツダは、MAZDA3のチーフデザイナーである土田氏にシニアディレクターを任命しています。
→新型MAZDA3のチーフデザイナー土田氏が北米マツダの「デザイン担当シニアディレクター」に
これにより、さらなる北米市場へのテコ入れを進めているようなので、マツダの今後にさらに注目していきたいですねぇ。