マツダの中国市場の動きが活発化しています。
以前、一汽マツダが否定していた噂が再び報道されました。
情報元:独家 | 一汽马自达将“解散”,长安马自达全面接管马自达国产车业务
情報元は「第一财经」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 情報元の記者が「一汽マツダと長安マツダが交渉中である」ことを知った
- その交渉の内容は「一汽マツダが行っているマツダブランド関連事業を合弁する」というもの
- 一汽グループの関係者は「再編は6月までに完了する見込み」
- ディーラーレベルでの合弁に加えて、MAZDA6などのモデルも長安マツダで生産する予定
以前、同じような噂がありましたが、一汽マツダ否定していました。
→一汽マツダが「2021年6月に生産中止する」という噂を否定
ただ、こうして再びこの話が出てくるということは、少しだけ現実味が出てきている可能性もあるのかもしれません。一汽マツダ、長安マツダ、そしてマツダ本体は何もコメントを残していないので、まだまだこの噂の信憑性は不明ですが、これは注目していきたいですねぇ。
もし合弁された場合、MAZDA6などのモデルは長安マツダで生産されるということなので、CX-4も生き残るのかもしれません。それか、もしかすると長安マツダが計画している今年登場の新モデル「J59E」は、長安マツダ版CX-4なのかもしれませんねぇ。
これはとても妄想が膨らみます。