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海外のMAZDA3/CX-30で「SBS-Rが誤作動する」問題について

マツダ全般
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マツダの新世代商品「MAZDA3/CX-30」

海外では「SBS-R」が誤作動する場合があるそうです。

情報元:Sammlung – Technische Service Informationen [TSI] – Seite 4 – Werkstattecke & Einbau Tipps & Tricks – Mazda CX-30 Forum

情報元は、ドイツのCX-30フォーラムです。
こちらではTSB(TSI)が掲載されており、その中に「SBS-R」に関する内容が掲載されていました。

■事象
SBSーRが誤作動する

SBS-R搭載のMAZDA3(BP)、CX-30(DM)

■説明
顧客から「後退時に衝突警告が突然発生する」、「衝突警告が出ない」「緊急ブレーキアシストが誤作動する」などの報告があった

■原因
パークアシストコントロールモジュール(PAU)の制御ソフトウェアの不具合により、緊急ブレーキアシストの SBS-R)が車両後方下部の障害物を誤って検知することがありました。

■対策
パーキングアシストコントロールモジュールの制御ソフトウェアを変更しました。

マツダの後方支援システムで誤作動する場合があるそうです。
何もない所で警告音が鳴ったりすると結構びっくりしそうですねぇ。こういったシステムは緊急時に作動するものなので、誤作動するのは少し怖いです。ただ、既に対策は取られているようで、PAUの制御ソフトウェア更新が施されていますので、これで安心ですねぇ。

最近のクルマはハイテク化が止まりません。
しかし、こうして不具合が見つかってもすぐに修正できるのが強みですねぇ。